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マーケコンサル会社が本気の「売れる化粧品OEM」を立ち上げ

BAY COSMETICS社の紹介

BAY COSMETICS社とは、もともとはマーケティングコンサルティングを主にやっていた株式会社MDが立ち上げた化粧品OEM会社です。

株式会社MD ホームページ

設立の背景としては、マーケティングコンサルティングを主でやる中で、実際に自社でもブランドを作り、販売する経験が必要だというコトで化粧品ブランドを立ち上げました。

カプセルセラム公式ホームページ

初となる一般消費者向けの化粧品ブランド作りでしたが、商品は全国のロフトやPLAZAなどのバラエティーショップで売られただけでなく、ドラッグストア7,000店舗で売られるなど非常に大きな販売規模を実現しました。

多くの方に手に取ってもらい、知ってもらうことができた一方で、
その際に実際にモノづくりをしたうえで、既存の化粧品OEMで化粧品ブランドを作り、実際に売れるブランドを作り上げるまでに非常にたくさんの課題や落とし穴があると感じました。
例えば、何か処方を変えようと思った際に対応が遅い、商品を作る、と言っても実は様々なものを自身で1個1個手配しなければならず手間が非常に多い、そもそも何が売りやすいのか分からない など上げ始めたらキリがないほど課題があると感じました。

そういった課題意識を持つ中で、商品開発のノウハウが豊富な人間が自社にジョインし、化粧品作りが出来る工場を取得したことで、これらの「不」を解決し、もっともっと化粧品の開発販売において、誰でも再現性高く「売れる化粧品ブランド作り」が実現できる化粧品OEMを立ち上げよう、と思いBAY COSMETICS社を立ち上げるに至りました。

BAY COSMETICS社公式ホームページ

化粧品OEMの課題/よくある落とし穴

これまで自社や他社の化粧品開発を遂行・支援していく中で感じたOEMで化粧品を開発する際によくある課題が以下のモノになります。

そもそも商品発売までこぎつけられない

これは新たに化粧品ブランドを作る会社などに非常に多いケースですが、
化粧品作りのノウハウがない中で、初めて開発から発売まで行こうとした際にあらゆる落とし穴にはまることでそもそも発売までこぎつけないことが多くあります。

例えば、
「本業が別の事業である中で、新規事業として化粧品事業を担当者が並行して立ち上げようとしているが、知識不足の中テクスチャーや香りなどあまりに多くのことを決めなければならず、なかなか進まない。」
「1社で完結せずバルク製造、容器製造、デザイン、チャネル構築・・・などを複数社とやりとりしなければならず手が回らなくなってしまう」など。

進め方が分からない、タスクが多すぎて手が回らなくなり止まってしまうといった形で事業がストップするケースは本当に非常に多くあります。
というのも、実は企画、商品製造、容器製造、発売支援まで一気通貫で任せられるパートナー企業は多くありません。
また、処方やデザインなど各種要因に対して、売れるという目線からどっちがいいかなどをOEM側がアドバイスをすることもほとんどないのが実情になります。
その結果多くの方がプロジェクトの途中で頓挫しております。
後述しますが、本来商品の処方も容器もその他各種タッチポイントの設計も全て商品コンセプトに基づいて一気通貫で設計されるべきですが、OEMだと各要素をバラバラの企業が担うことで一貫性の担保が難しいことが良くあります。

作りたい商品がどんな価値がある商品か不明瞭

OEMの相談をいただく際に、「○○みたいなVIOシャンプーを作りたい」、「○○を使った美容液を作りたい」などの要望をいただくことが多くあります。
もちろん、自身で作りたいと思った背景に「それが売れる!」と思うに足りる理由があるはずですが、「誰にどんな価値のある商品ですか?」という質問をすると多くの方は回答がぼやけます。
「想定しているターゲットが8種類いる」「この商品は○○がよかったり、△△なのもよかったり」など一言でその商品の価値を定義できていないケースが非常に多くあります。

「商品コンセプト(ターゲット+提供価値+RTB)」を明確にしない限り、非常に多くの商品が日々生まれては消えていく中で消費者にとっての買う理由ができません。
また、明確に商品コンセプト定義された上で商品開発をするのと、何となくで進むのでは商品処方やデザイニングなどへのフィードバックのクオリティーが大きく変わってきます。
商品コンセプトは良い商品を作るためにまず最初に意識すべきポイントになります。

作った商品をどう売るか、が設計不足

作った商品は買われて、使われて初めて世の中で価値を発揮します。
化粧品は多くの新商品が生まれ発信されているので、良い商品をどうやって知ってもらい、どこで売っていくのかの部分をしっかりと設計しなければ、そもそも知られず、買われず良い商品も埋もれてなくなってしまいます。
お店を持っているのでそこのお客さんに売れる、友人が発信力のある人なので一緒に販売していく、など自身の持つ武器を最大限活用した上で、どうやったら人々に知ってもらい買ってもらえるか、を設計する必要があります。
本来商品を作ることは、販売チャネルと密接に紐づいたものです。
ドラッグストアで売るものと、D2Cでオンラインだけで販売するものとでは商品の設計の段階から大きく異なります。
商品の開発段階から自身が活用できるアセットおよびチャネルに対して、販売する手法と販売する商品(コンセプト)をしっかりと検討することは非常に重要です。

BAY COSMETICS社の「売れる」化粧品OEMを解説!

上記のような課題感を解決して、誰でも再現性高く「売れる化粧品ブランド作り」が実現できる化粧品OEMを目指して立ち上げられたBAY COSMETICS社のOEM。
最大の特徴は、新たに作る商品を「売れる」という目線から徹底的にプロデュースすることです。

具体的に言いますと、

全ては「どうすれば売れるか」という目線から商品開発をスタート

お客様から頂いたご要望をヒアリングし、その実現にふさわしい商品を開発するのは普通のOEMですが、ベイコスメティックス社ではお客様の作りたい商品/どうやって売っていくかの計画をヒアリングしたうえで、それで本当に売れるのか?を考える点からスタートしていきます。
もし、検討している内容より良いと考えられる方向性があれば積極的に提案していきます。

強い「商品コンセプト」を顧客インサイトに基づいて作り上げる

多くの商品が出ていく中で、開発していく商品が売れるためには「誰に」「どんな価値のある」商品であるか「なぜその価値を提供できるのか」を明確にしていく必要があります。
多くのケースでは「とにかく良いものを作れば売れる」というスタートをしていますが、良いものをより解像度上げて、「誰に」「どんな価値が」「なぜ提供できるのか」まで明確にしていく必要が売れるためにはあります。その「商品コンセプト」の精度をあげ、求められるコンセプトにしていくために自社の顧客インタビューツール「リサーチDEMO!」を活用し、ターゲットの定性調査に基づき、顧客インサイトをとらえた強い商品コンセプトの定義を行っていきます。

リサーチDEMO!公式ホームページ

「商品コンセプト」を体現したユーザー体験をもたらす高品質な処方を多数保有

世の中の人気の商品を30も40もブラインドテストしてみても、人気の商品は明確にその瞬間の使用体験が良いことが分かりました。長期的に使って効果があることはもちろん大事ですが、その瞬間にいい使用体験が出来ることはそれ以上に重要になります。
ユーザーへの提供価値を定義した上で、その価値を感じてもらいやすいような高い使用体験を実現するための処方を作っていく。そのためにベイコスメティックス社では「自社ツールによるユーザーテスト」を事前に繰り返し、質の良い独自処方を複数保有するようにしております。あなたの作りたい商品を既に処方として使用体験が保証されたものでスピーディーに作り上げていくことが可能になります。

売上最大化のために必要なマーケティングフローまで徹底サポート

商品は開発して終わりではなく、むしろ開発してから始まるものです。
広告などの販促活動はもちろん、どこでどう売っていくか、価格設定など含めて売れていくために決めていくことは多数存在します。ベイコスメティックス社ではマーケティングコンサルティングでのノウハウも生かしながら、それらのマーケティングフローを伴走することで、より売れる確率を高めるサポートも実施しております。

全てを高速化することでリスクを下げ、PDCAサイクルの高速化を実現

通常のOEMでの生産では平均6か月~1年程度商品の発売までかかることがあります。
さらに、増産や改良する際にも半年程度かかるというコトも多く、PDCAを回していきたくてもかなりスピード感が遅くなることが避けられません。
ベイコスメティックス社では自社商品を企画から3か月で商品発売した経験があり、年に20以上の商品を継続的に出しており、とにかく高速化の重要性を理解しております。
時間のかかる容器製造も高速化するネットワークを持っており、製造から納品まで最短3か月で、増産の際にも最短2か月対応することで、一気に企業のPDCAサイクルの高速化を実現するだけでなく、保有すべき在庫を減らしリスクも下げていきます。

上記のような特徴をもとに、徹底的に「売れる化粧品作り」をサポートしていきます。
今後、化粧品をOEMで製造していくことを検討されていらっしゃる方は、
ぜひ一度ベイコスメティックス社までお問い合わせください。

サプリスタンダード様のおすすめOEMの紹介に弊社が載りました)
https://sapuri-standard.co.jp/blog/20-recommended-cosmetic-oem-manufacturers/

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