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【答えなんてない】どの選択も正しくて間違ってる

浅岡省一さん撮影

可能性や、選択肢は、無限にあるけど、時間は、有限。

今、

「どこまで行けるか」

を、試すことができるし。

試さずに、過ごすこともできる。


普通は、

「選択肢が多い方がよりよいものが選べる」

と思うでしょ?

選択肢が増えすぎると・・・

人は、むしろ、何も、選べなくなるんだよ。

人間の習性を知ると、世界は、ますます、面白くなる。

変化を知る。

未来を知る。

人間を知る。

無知を知り。

自分の中(「なるようになる」とは、諦めてしまうことではなく、想像した自分に近づくこと。)に、想像する力があることに、気づく時。


「芋」の字。

なんだか。

「幸」の字に、よく似ていない?

自分史上初のこと。

まだまだ、たくさんある。

たっぷり。

(想像の深さで)遊んだものだけが。

たぶん。

豊かさを、得ることが、できるのだろう。


生きることは、知ること。

知ることは、生まれること。

「渇き」

「潤い」

の両方を知るためにも。

雑音(みっともないよとか、やめとけばとか、誰だって、周りの声は、気になるけれど、そんな雑音には、かき消されない、もうひとつの声、聞いたことある?)を、脱ごうぜ!

人生は、無邪気に。

そして、ちょっと、知的に。


変わろうとする人がいる。

変わらず、そのままの人がいる。

時代の先を、行く人がいる。

時代に、佇む人がいる。

答えなんてない。

どの選択も、正しくて。

どの選択も、間違ってる。


慣れるのは、楽だ。

考えなくていいから。

でも、本当に、それでいいの?

その選択は、立ち止まって、考えたものかい。

惰性に、なっていないか。

日常に、慣れてしまっては、新しいものは、生み出せない。

新しい自分とは、出会えない。

問いかけよう。

本当に、それでいいのか、と。

挑戦しよう。

自分が信じる価値観で。

慣れは、つまらない。

新しさと、出会え。


悩んで、迷って、選んだ道は、心の中の地図になる。

人生には、たくさんの選択が、待っている。

進むべき道に迷ったら、誰かに、背中を押してもらうことも、時には、大切。

でも、最後の一歩は、自分の意志で、踏み出してみる。

自分で選んだ道の先なら、例え、立ち尽くしてしまっても、大丈夫。

どこまで戻るべきかも。

選ばなかった道の可能性も。

自分の心が教えてくれるから。

悩んで。

迷って。

未来と向き合う日々。

それは、心の中に、地図をつくる。

大切な時間なのかもしれないよ、ね。


問題に直面したときの選択肢は、

状況を改善して、

「変える」

か、

状況を見限って、

「替える」

「変わる」

を、

否定するモノは、

「替えられる」

はず。


未来に、点を打つ事は、できない。

過去に、打った点を、つなげる事は、できる。


コミュニケーションの最も根本的な知見の一つ。

それは、殆どの人が、他人の意見に、興味がないということらしい。

言うなれば、人は、

「自分のやりたいようにやる」

こと自体が、目的。

あるいは、成果となっている。

だからこそ、

「知っている」

「実行する」

そして

「(個人や企業にとっての)成果を出す」

には、それぞれに、巨大な差がある。

「知ろうとしない」ので、アドバイスを求めない。

「知っていてもやらない」ので、実行しない。

「実行したとしても成果には興味がない」ので、成果が出ない。

それが、人間なのだと、思う。


【参考図書】
アイデアは、

「組み合わせ」

であって、発見などではない。

「無趣味のすすめ 拡大決定版」(幻冬舎文庫)村上龍(著)

「コツや秘訣を覚えても無意味だ。

何かを得ることができる失敗は飢えから始まる。

果てしない思考の延長上にアイデアはある。

もっともやっかいで、難しく、面倒な選択肢が正解である―。

置き去りにされたような孤立感を抱えながらも、淘汰の時代を生き抜くために大切な真のスタートラインを提示する。」

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