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心に響く、音とリズム。

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音楽とはリズムとメロディーで構成される時間的芸術です。 音とは、空気の振動であり、人はその空気の振動を皮膚や鼓膜で感知し、音を認識しています。 そして、その振動に絶妙な周波と音程… もっと読む
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記事一覧

【クラシックを飽きずに親しむコツ】仲間とともに

どんな趣味も、 「誰かの影響で」 とか、 「誰かから、きっかけを与えられた」 とか等の理…

trafalgar
18時間前
9

【クラシックを飽きずに親しむコツ】習慣化して聴く

習うより、慣れろという言葉がある通り、 「習慣的に聴く」 のも、クラシック音楽に、親しむ…

trafalgar
1日前
9

【クラシックを飽きずに親しむコツ】近づいて想像すること

曲目を、広げることよりも。 音楽そのものに、飽きずにいられる方法。 つまり、聴き慣れない…

trafalgar
2日前
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【クラシックを飽きずに親しむコツ】たくさん聴くことが基本

物事は、沢山、触れ合ってこそ、好きになるものである。 音楽の場合は、沢山、聴くこと。 こ…

trafalgar
3日前
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【クラシックを飽きずに親しむコツ】好奇心が何より大切

良いと、好きは、違う。 この考え方は、専ら、音楽について言われることであると、思っていま…

trafalgar
4日前
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【クラシックとはどんな音楽か】探る喜び・選ぶ楽しみ

クラシックとは、どんな音楽か。 クラシックの世界の膨大さや、広大さではないでしょうか。 …

trafalgar
5日前
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【耳をすませば】目では分からない世界の奥行きが分かる

パターン・ランゲージは、詩との関係が深い理論です。 クリストファー・アレグザンダーさんは、本書の中で、 「パタン・ランゲージ―環境設計の手引」クリストファー・アレグザンダー(著)平田翰那(訳) 「詩学」(ポエジー)という言葉を用いて語っていました。 【参考記事】 パタン・ランゲージ (pattern language) は、クリストファー・アレグザンダーさんが提唱した、建築・都市計画に関わる理論。 単語が集まって文章となり、詩が生まれるように、パターンが集まってランゲ

【クラシックとはどんな音楽か】思わず笑ってしまう曲もある

クラシック音楽が好きな人は、あれこれと言うかもしれないけれど、邦楽・洋楽・演歌派や、敬遠…

trafalgar
6日前
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【音と言葉】言葉をなくしても

芭蕉の句「古池や蛙飛びこむ水のをと」の主役は音。 閑寂の緊張をとらえ、動の中に静をとらえ…

trafalgar
7日前
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【クラシックとはどんな音楽か】演歌と比べるとよくわかる

クラシック音楽が、どんな音楽かを知ろうと思ったら、演歌(歌謡曲)と比べてみると、分かり易…

trafalgar
7日前
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【クラシックとはどんな音楽か】想像・感性で聴く音楽

クラシック音楽の輪郭が、朧気ながらでも分かり始めてくると、それを書く作曲家が、 「他人と…

trafalgar
8日前
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【クラシックとはどんな音楽か】個性こそが歴史に残る

クラシック音楽も同じ音楽なのに、何故、歌謡曲やポップス等は、次々と移りかわり、クラシック…

trafalgar
9日前
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【愛する世界】音楽と文学

Poesie ist ein Wort, das nicht zu Musik wurde, und Musik ist ein Gedicht, das nicht zu W…

trafalgar
10日前
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【クラシックとはどんな音楽か】構造的にもいろいろなものがある

クラシック音楽は、ヨーロッパ数百年の歴史を背景として生まれた音楽です。 いくつかのジャンルにまで分類できるほど多彩ですが、実は、その大半は、楽器だけによる器楽・管弦楽曲であると紹介してきたクラ シック音楽。 もう少し、個々の曲を観察してみると、構造的にも、実は、色々な曲が含まれています。 その点もまた、歌謡曲やポピュラー音楽にない、大きな特色といえるものです。 例えば、とてつもなく長い曲があるかと思えば、あっという問に終ってしまう短い曲もあったりします。 ワーグナー