地元一の優等生(中学受験をした話①)

塾長の社会の先生は懇談で、その生徒の成績表を見ながら言った。

「お子さんの学力なら、どの私立中学でも余裕ですよ。」

自分の校舎に模試の成績が1位の生徒がいることが、嬉しくてたまらなかった。

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