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主治医に相談して発覚した新たな事実 #120

昨日は引っ越ししてから5回目の通院となりました。

前回通院から約1か月を経ての通院でした。

今回の診察では、

・失神するほどのひどい立ちくらみが頻繁に起こること、体のだるさ
・断薬、減薬に向けての流れの再確認
・睡眠薬はもう必要なさそう

ということを相談しようと決めて病院に行きました。


診察の順番がやってきて、主治医に「最近はいかがですか?」と聞かれたので、早速立ちくらみがひどいことを話し始めました。

すると、主治医がハッとした表情をしたのちに表情を曇らせてくのがはっきりとわかりました。

私がひととおり立ちくらみとだるさのことについて話し終えると、主治医が、

「これはあまり良くないことかもしれない」

と話し始めました。

その後、学生時代から起立性の貧血に悩まされたことはあるか?と聞かれたので、「ないです」と答えました。

私はずっと運動部で小学生からずっと運動をしていることを話すと、ひどい貧血が原因ではなさそうということになりました。

低血圧ではあるので、昔から定期的(半年に1回程度)に倒れるほどの立ちくらみを起こすことは伝えました。


このようなことを話して、最終的に主治医に言われたことは、

自殺未遂を昨年したことがあると思うけど、それによって脳細胞が破壊されていて、後遺症が出ている可能性が高い

ということでした。

当時、かなり脳や臓器にダメージを与え、脳細胞や肝細胞が破壊された可能性があり、肝臓や腎臓の細胞は再生されるが、脳細胞は再生されないため、ひどいめまいや立ちくらみなどの症状が後遺症として残るとのことです。

私が感じている症状があまりにもひどいことから、その可能性が高いとのことです。


昨日はまず念のため貧血かどうかの検査で血圧の測定と、採血を行い、1週間後に結果を見るそうです。

また、今服用している抗うつ薬の服用開始時期と昨年から感じている不調の時期が被っているような気もするので、来週の結果に異状がなければ、抗うつ薬の服用をやめてみるとのことです。

そしてそれでも変わりがないなら、本格的に脳の検査でCTとMRIでの検査をするとのことです。

つまりこのような流れになります。

①血液検査⇒②抗うつ薬の服用をやめる⇒③MRI、CTでの検査


将来のことを考えると、記憶障害や痴ほう症の可能性も出るとのことです。

今回の話を聞いて、この不調が後遺症であるならもう治ることはないし、私生活に支障が出ていることもランニングをうまくできなくなったのも、もう治らないのかと思うとショックでした。

死ねなかった代償がこれか、と改めて実感しました。


他にも断薬、減薬の話も再度確認することができ、睡眠薬は完全になくしてすごすことになりました。


ランニングもどうしようか悩んでいましたが、もし後遺症によるものだとわかったら、取り組み方を変えなければならないなぁと思いました。

マラソン大会にはもう出れないだろうなぁ・・・。


まずは来週の結果をみて、段階的にできることをした上での判断になると思いますが、後遺症ではなく他の原因が見つかることを願うばかりです。

心配ですができることはないので、おとなしく待とうと思います。


昨日の19時頃の空

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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