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人生初の梅結び

氏神さんの雨漏り修理費用捻出策のためのクラウドファンディング。
目標金額が高額過ぎる。
100万円‼️

返礼品を神社らしく御守りとか、御朱印帳関連グッズを自分なりに考えてみた。

材料費は経費として認めないので、自宅内を漁る。

御朱印帳を傷めない為のブックバンド的な物をネットで発見。

1番基本そうな梅結びをYouTubeに教わり、作ってみる。

画像通り、随分とクオリティが低い。自分不器用なんです。

明日のお偉方に見せるネタとして、提出してみる。

材料は本来なら水引を使う。
色も多色を使うよう。
結び方も梅結びだけでなく、縁起物らしい結び方が多数あるよう。

そういうクオリティの事は、クラウドファンディングのアイデアが通れば、検討する。

クラウドファンディングに対しての理解と協力さえ頂ければ、製作については、自分より、漁に使う網の修理や、船を係留する多様な紐結びをご存知の元漁師さん達にお願い致す所存。不器用な自分の出番は無いはず。

実際1番問題なのは理解と協力。

限界集落で毎年数軒が引越している現状では、1軒1万円以上の寄付を募らないと雨漏り修理費用の捻出は不可能。

自分が会計担当になって、修理費用捻出ゴールが一旦見えた。それなのに、秋祭りの準備以降、数年放置してきた、社殿内の雨漏りによる2次被害多数。

普段は誰もお参りに来ないと思う。
秋祭り終了後に、お賽銭箱を開けてガックリとなった。
それ以来開けてない。
明日準備時に集計したら、お参りに来ていただけているか、金額ではっきり分かると思います。
1円から50円ばかりで合計200〜500円あれば◎をあげたい位かと思います。

自分が役員になってから半年経過して初めて開けた、秋祭り終了後のお賽銭箱の金額も、金融機関での両替費用に悩む量のお金は入ってなかった。何人かは社殿にお参りに行かれるお姿は見たけれども、金額的に焼け石に水レベル。

明日30日には、新年を迎えるに当たり、当家さん、道具構さんが、清掃や、カビが生えてしまった幕張、同じく雨漏りのため、半数程使用不能になった、提灯を吊るすらしい。

天気予報では、31日が日本中大荒れの模様。使用できる残りの提灯も海からの風雨にさらせば、壊滅するかもしれないです。

1個2万円を寄付した氏子の名前入り提灯。提灯を吊るす道具構さんもハシゴに上れるのは、ただ1人しかいない。
その1人の方も前回の秋祭りの準備にあたり、病院で持病の痛み止めを、使用制限以上服薬して臨んだそうです。

来年の秋祭りに提灯ゼロとかにならないように、風雨厳しいとの予報を踏まえて、今年の年末は提灯吊るすのは中止❗️と言えるかどうか。

また明日新米会計が、高齢役員と口論勃発しそうです。

でもね。新米会計だから聞こえる声がある。
そんなに氏神さんが大切なら、氏子総代会役員だけで準備したら良いと、当家さん、道具構さんのほとんどが思ってますよ。

神事に来るだけの時間も手間も掛けられない氏子さんに、更に雨漏り修理の費用負担はお願いできませんよ。

全く尊敬されてない氏神さんと総代会役員の自分達、ただ寄付寄付というだけの鬱陶しい存在なんだと、就任して半年以上経過して理解しました。

本音を総代会役員のベテランさんの前で直接言うのは各地区の町内会役員だけですが。各地区の町内会の役員を引き受けると、限界集落では、1人で何役もボランティア的に活動しなければならない。みんな年齢が60〜70歳。その方々が若手。

神社の役員をお願いしても、既に他のお役目でスケジュールがパンクしているそうです。総代会会長に断ったからと、神社役員不在地区に伺って言われてしまいました。

自分は、沢山の役をしていて、すごい忙しいし、他の家は、みんな高齢者で神社どころでないよ。ええ加減にしなよ。って言われました。当然だと思います。

自分は1役でパンクしました。

この有様です。限界集落は、神社も限界です。

最近はもう各地区からの2人の顧問、理事すら選出ができなくなってる。理由は不便な田舎から子供との同居のための引越し、もしくは施設入所や、高齢者専用マンションへの入居。

残って暮らしている高齢者世帯では、毎月のようにある神事に出席はできない。

役員の強制義務の秋祭りの寄付金1万円すら役員がいないと支払い無し、もしくは町内会合意の上、町内会費から捻出している地区もできた模様。

地区単位での雨漏り修理費用捻出は、よほどのご理解をいただけないと不可能だと考えています。

明日までに御朱印帳カバーも製作する予定です。裏に貼る芯になる布が無いので、今から物置を漁ります。

年末のご多用の中、ここまで読み進めて頂いた方がいらっしゃれば、感謝です。

良い費用捻出策がある方コメントをお待ちしております。

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