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vsなまこ。

忙しくて、更新できていませんでした。
3月も終わろうとしていますが、2月の出来事を書こうかと(笑)

2月は外飲みが多く、宅飲みが恋しい日々を過ごしていました。
さて、「夜な夜な昆布で締める。」でも書きましたが、今年は酒の肴にこだわろうと思っています(料理は全くなので、妻には白い目で見られますが・・・)。

冬といえば、白子となまこ。
この時期、仕事帰りにスーパーへ寄ることが増えました。
ただ、白子は値段が高いし、下処理も大変なのでパックに入ったなまこを買う率が高いです。下処理も簡単ですし(笑)

そんなある日、前々から気になっていたものを発見。
普段買うなまこはパックに入ったものですが、これは袋にそのままで入ってます。
なまこの下処理方法とか知りませんが気付いたら購入してました。

前々から気になってたコレ。
ガチなまこ。

当然、家に帰ると妻が冷ややかな目をしています・・・。
仕方ありません。自分が妻の立場でもきっと同じ目をします。
しかし、美味しいお酒の為には苦労も仕方ありません。
まずは半分に切って、滑りを取らねば。

結構、ぬめっている。先に滑りを取るべきだった・・・。

滑り取りといえば塩。
塩をなまこにもみ込んで滑りを取っていきます。
が、なかなか滑りが取れません。取れたと思えば、どんどん新たな滑りが出てきます。
このままでは晩御飯が遅くなりますが、滑りのあるなまこは食べたくないので塩を追加します。
下処理をやっと終え、沸騰した鍋に軽くぶち込みます。
そして、氷水に入れて完了。切って終わりです。

苦労した分、余計うまい気がする。
なまこも下処理が大変なんですね。

ちょっと分厚く切って、大葉とともに盛り付けます。
これはお酒がすすみます。食感がいいです。
こんな日は焼酎ですかね。
中津市の銘酒、耶馬美人の水割りをちびちびと飲みつつ、良い夜を過ごしました。



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