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地元紙にある女性染色家のこんな記事があった
「県立美術館の建設が始まり
美術館が建っていく工程をすぐそばで見られる事は
一生に一度あるかないかの幸運と
好奇心の強い私は講演やイベントやワークショップに
出来る限り参加した来た
その中で一番印象に残ったのは美術館関係で生き生きと働く
女性達の姿だった
県内外の学芸員、美術館長、コーディネーターなど
皆さん頭脳明晰で、テキパキと仕事をこなし
おまけに容姿端麗…
今まで接したことのない職種の人たちの話は
世の中にはこんな仕事をしている人がいるんだと感心するばかり…

小さな田舎の町でいつも同じような顔ぶれの人に会い
せせこましく暮らしている自分には
新鮮な驚きと発見の日々だった…」😍
という内容で大いに頷く記事だったが
ある知り合いの大学教授も、自分の3人の子は東京の大学を出ても
誰も帰って来ないので理由を訊くと
「田舎では自分が成長出来る人と出会えないから」
との返事だったとか😅
と思えば
「東京では自分が砂粒の一つになってしまうが
田舎に帰れば、石ころの一つになれるだろう」と帰って来て
地元で地に足を付けてた活躍している人もいる😍
さて私は、毎日色んな人との出会いを楽しんでいますが
砂粒か石ころか…
そして帰って来ない息子達は…😅

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