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​女性は押すべきか、押されるべきか

「女性から好きと伝えるのどう思います?」、bar bossa店主・林伸次さんが、女性のお客様からよくされる質問です。そこには、一般的にアプローチは男性側からするもの、という考えがあると林さんは言います。では実際、女性は自分からアプローチすべきなのか、それともされるのを待つのか、はたまた第三の道があるのか。林さんのお話を聞いてみましょう。

女性は自分を好む男性が好き?

いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。

以前、僕が妻に「あの男性、カッコいいよね」って言ったところ、妻がこう答えました。

「うーん、私は違うかな。あのタイプの男は私のことを好きにならないから」

ちょっと、不思議な視点だと思いませんか? 僕はその男性がカッコいいかどうかを聞いているのに、妻にとっては「あの男は自分のことを好きにならないから、私には関係ない」と言ってるんです。

妻にとって男性は、自分のことを好きになる男性か、そうではない男性かの2種類になるようなんです。そして、自分のことを好きになる男性たちの中から相手を選ぼうと思っているようなんです。

また先日、ある女性が旅行先で、島から島への渡し船に乗ったそうなんですね。で、「私、いつかあの渡し船の船頭の仕事がしたい」って言うんです。その彼女、年収1500万円くらいのすごくやりがいのある仕事をしていまして、ちょっと言ってることが不思議ですよね。で、「どうしてですか?」って聞いてみたら、「その渡し船を利用している人がお年寄りばっかりだったから、私、あそこではアイドルになれるって思って」って答えたんです。

こういう年収1500万円のすごくやりがいがある仕事より、みんなにちやほやされる職場の方がいいって考える人もいるんです。

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