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過大評価している自分を見つめ直す

bar bossa店主・林伸次さんはお店でしばしば合コンの反省会をやっているグループを見かけるそう。反省会というくらいですから、「イマイチだった」という話をしているのを見るのが多いそうなんですが、その様子を見て林さんは先日落語会で聞いた落語家さんのある話を思い出しました。「イマイチだった」と言ってしまう前に、この話を聞いてみてください。世の中の見え方が変わるかもしれませんよ。

落語会で聞いた「噺家の上手さ」の話

いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。

バーでよく見かけるシーンで「合コンの反省会」というのがあります。大体女性3人組とか男性3人組とかで、「あの人、素敵だった」とか「あの子、絶対にオマエに気があるよ」とかって盛り上がったり、あるいは「割り勘っておかしいよね。男の人たちの方がすごい飲んでたし」とか「あの子たち、男のおごりだからってちょっと高いの頼みすぎだよね」とかって盛り下がったりする場合もあります。

さて、こういう法則があるのはご存知でしょうか?

合コンで相手の人たちが大したことないなあ、いまひとつだなあと感じたら、相手の人たちも同じように感じている。

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