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1インチモジュールのケース

1インチモジュールはインパクトあふれるレンズカバーがカッコいいわけですが、しかしあれがなかなか厄介な存在。
その大きさゆえ標準のケースでは着脱のたびにレンズカバーを外さねばなりません。
Ulanziなどサードパーティでも標準と同じ「前開き」ケースならカバーを外さないとダメ。

これが意外とストレスでなんとかならんのか?とアマゾンで物色しました。
で、見つけたのが樹脂製ではありますが「上部が開く」ケース。

これ、同じような写真で少し安いのがあったのでそちらを買ったら4Kと360度のレンズキャップだったというオチ。
説明よく読まなかった私が悪いんですけどね。

マジでごめんなさいと即座に返品し、なんかもっとビビッとくるものはないのか?とアマゾンを離れブラウザでネット検索しましたら…

なんだこれゴツイ!
そしてカッコいい!!
Smallrigっていうカメラリグのメーカーなんですね。
調べてみるとInsta360 ONE R用はもう一つ、フィルターマウントのついたモデルもありました。

1インチで使うならフィルターマウントは不要だけど4Kで52mmフィルターが使えるのはありがたいなぁ。
どちらにしたものかと迷いましたが、不要なら取り外せばいいのでとりあえずマウント付きをポチり。
楽天ですが中国から飛んでくるので10日ほどかかりました。

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ジャジャン!
ちょっと話を端折りますが、あまりに具合が良かったのでマウント無しモデルも購入し、それぞれ1インチと4Kの専用にしました。

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マウントのない「2901」は1インチモジュール専用に。
レンズカバーを外さなくてもスッと収まります。

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マウントありの「2798」は4Kモジュール専用に。
こちらもスッと収まり余計な手間がかかりません。
マウントを外して反対側に付ければ自撮りでも使えるけど、そのために六角を持ち歩くのはいかがなものか…

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2798と2901はフィルタマウントの有無だけでベースは共通です。
上部に1/4穴が3つとコールドシュー。

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底部は折りたたみ式のGoProマウントに真ん中には1/4穴。
これ、アダプタを介さず三脚にも自撮り棒にも使えてなにげに便利です。
マグネットで固定されているのでパタパタ暴れることはありません。

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開口側にもコールドシューと、その下に1/4穴3つ。

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逆サイドには1/4穴4つにストラップがかけられる?棒が付いてます。
縦に2個穴があるので別売りのグリップなんかも取り付けられます。

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ゴツくなる分、安心の堅牢感。
1インチモジュールはレンズカバーがデカいのでやっぱり心配…
かなり重いので軽快さが損なわれるのは仕方ないとこですが、僕はほどよい重さで保持しやすくなったと感じます。
多少の拡張性も持たせられるし、ONE R使いならこれは必須だと思うよ。
※個人の感想です

縦型にするアレは360度モジュール専用にしたので、これで3つのモジュールが同時に使えるようになりました \(^o^)/
うわー無駄遣い(笑)
嫌でもちゃんと活用しないとね。

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