ふたご座の流星群がピークだそうで。

久々に夜空にレンズを向けてみました。
満月が近く非常に明るいし雲も多かったんであまり期待はせず。
Insta360 ONE Rのスターラプス撮影機能を確認するつもりでセットアップ。

テストだし出かけるのも億劫だったので自宅のベランダから撮影。
Sky Tonightで流星群の方向を調べてざっくり東側に方角を決めました。

以前の月下美人撮影でバッテリーは90分程度で切れるのを確認していたのでポータブルバッテリーを併用。

1インチモジュールを使ってなにも考えず「P0 スターラプス」モードで撮影開始。時刻は0:30、ポタ電の残量は98%でした。

翌朝7:00に撮影終了。バッテリー残は88%になっていました。
これくらいの電力消費量なら大きなポタ電を使わなくても、10000mAh程のモバイルバッテリーで充分かもしれませんな。

ウキウキで確認してみると93枚のインターバル撮影データ。
だいたい5分おきに撮影してる計算か。
サムネを見ただけでもわかる明るい画像でしたがテーマ選択して編集すると6秒ほどの映像ができあがりました。
未編集撮って出し↓

やはり光害の多いシチュエーションではプリセット撮影だとダメですね。
日中の映像かと見紛うほどの明るさ。
思った以上に画角が広くて前半2秒くらい月が白飛びするほど映ってます。下のフレアは街灯のもの。
自治会長の尽力で町内至る所にLED街灯が設置され、明るくなったのは良いけれど星空は望むべくもなくなりました。(そもそもそんなに見えない)
将来的には光害対策型LEDに切り替えたいですねぇ。

閑話休題。

なるほどなるほど。
編集で色調整すると夜空っぽくなったけど劇的な変化があるでもなく。
元のデータからするとこんなもんかな。
設定を詰めて撮影すればもう少し見られる映像になるかしら。
しばらくは天気の良い夜はベランダでスターラプス撮影を続けてみます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?