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子連れ旅行3本決行!夏休みから学んだこと その2

こんにちは、
二児の母Banana310です。

コロナ禍明けとなった夏休み。
旅行に行きたい気持ちを抑えていた反動で、
家族旅行を3本決行というムチャ振りな
夏休みを過ごしてしまいました。

こうなると、当たり前ではありますが、
レジャー費、外食費が

ヤバイ!ヤバい!YABAI!


(暑さで、語彙力が吹っ飛んでしまったことにしてください。)

今回は、お金と子連れ旅行のバランスについて
考えさせられたという内容で綴っております。

きっかけは、こちらの本↓↓

ビル・パーキンス著「DIE WITH ZERO」
図書館で借りようとしたら、
予約待ち200人超えでした。

↓私がこの本を知った、AYAさんの記事です↓

本書に書かれている言葉の数々が、
心に刺さりました。

人生で一番大切なのは、思い出を作ることだ。

DIE WITH ZERO

老後で何より価値が高まるのは思い出だ。(略)
だから、とにかく早い段階で経験に投資すべきだ。

DIE WITH ZERO

思わず、膝を叩きました。

大前提としてですが、
湯水のようにお金を使うことを
著者は推奨しているのではありません。
必要な教育資金・老後資金を算出した上で、
早い段階で経験に投資をすべきだ、という話です。(そりゃ、そうだ。)

年少と小2を育てる親として、
今後の教育資金形成が目下の課題であります。

アラフォー夫婦として、
老後資金の形成という課題も見えてきました。
(介護保険料が給料から天引きされていますしね。)

目の前の経験に投資し過ぎて、
子ども達の将来を潰すわけにはいかない。

将来を憂い、節約し続けて、
子ども達から経験を奪うわけにはいかない。

どうする、家母。
ヤバイ、ヤバい言ってるだけじゃYABAIのです。

人生の充実度を高めるのは”そのときどきに相応しい経験”なのだ。時間と金という限りある資源を、いつ、何に使うか。

DIE WITH ZERO

「そのときどきに相応しい経験」
子どもを育てていて、これ以上に共感できる言葉はあったでしょうか。

子ども達のスキ(アンパンマンや、水遊び等)は極めて時限的です。

子ども達が親と一緒に過ごす夏休みは、
あと何回あるでしょうか。

限られた時間とお金を「最大限に」活かす。

新しい気付きを与えられました。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。



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