2024年Q1 Meta Platform(META) 決算情報
EARNINGS Meta Platforms(META)
BEAT!!🚀
✅ 予想を上回る決算を発表したが、売上高見通しが低かったため株価は11%下落📉
■2024年Q1 決算情報
✅⭕️EPS
$ 4.71 vs 予想：$ 4.32
✅⭕️売上高
$ 364.6 億 vs 予想：$ 361.6 億
（前年同期比：27%増📈）
✅⭕️純利益
$ 123.7億（1株当たり$ 4.71）と、前年同期の$ 57.1億（1株当たり$ 2.20）
大幅に増加した理由の 1 つは、収益の伸びが加速した一方で、販売およびマーケティングのコストが前年同期比 16% 減少したこと
✅従業員数
前年同期比10％減の6万9,329人
■2024年Q2 ガイダンス
✅❌売上高
$ 365億~390億 vs 予想：$ 383 億
Q1 決算内容
✅収益
総収益は前年同期比 27%増の 364.6 億ドル、恒常為替レートベースでは 363.5 億ドルでした。
✅費用
総費用は226億4,000万ドル
前年同期比6％の増加
✅デイリーアクティブ人口（DAP）：
2024年3月平均で32.4億人、前年比7%増
✅広告インプレッション:
ファミリー・オブ・アプリ全体で配信された広告インプレッションは前年比20%増。
✅広告単価
広告単価は前年比6%増。
✅資本支出
ファイナンス・リースの元本支払いを含む資本支出は67億2,000万ドルであった。
✅資本還元プログラム
A種普通株式の買戻しは146億4,000万ドル
配当金の支払いは12億7,000万ドル
✅現金、現金同等物および有価証券
2024年3月31日現在の現金・現金同等物・有価証券は581億2,000万ドル。フリー・キャッシュ・フローは125.3億ドル
✅従業員数
2024年3月31日現在の従業員数は69,329人
前年比10％減少
✅メタバースの開発を担当する Reality Labs 部門は、
初期のメタバース開発のためのハードウェアとソフトウェアを保管しており、資金を流出させ続けています。
Reality Labsは、同四半期の売上高が4億4,000万ドル、損失が38億5,000万ドルと報告し、2020年末からの損失総額は450億ドル以上となった
最高経営責任者（CEO）マーク・ザッカーバーグ氏
投資、つまり同社が現在利益を上げていないメガネや複合現実などの分野についての議論に割って入ったことで、決算会見の序盤で株価の下落が加速した。そして人工知能への投資は増加していると述べた。
「良い面としては、当社の新しい AI サービスが規模に達すれば、効果的に収益化するという強力な実績があります」とザッカーバーグ氏は述べた
財務責任者 スーザン・リー氏
2024年第2四半期の総収入は365～390億ドルの範囲になると予想している。このガイダンスでは、現在の為替レートに基づき、前年同期比の総収益成長に対して為替が1%の逆風となることを想定しています。
2024年度通期の総経費は960～990億ドルの範囲になると予想していますが、これはインフラ費用と法務費用の増加により、事前の見通し940～990億ドルから更新されたものです。
リアリティ・ラボについては、進行中の製品開発努力とエコシステムをさらに拡大するための投資により、営業損失が前年比で大幅に増加することを引き続き見込んでいます。
人工知能（AI）ロードマップをサポートするためのインフラ投資を引き続き加速させるため、2024年通年の資本支出は、従来の300億～370億ドルから350億～400億ドルの範囲になると予想しています。
2024年以降についてはガイダンスを提示していませんが、意欲的なAI研究と製品開発への取り組みを支援するために積極的に投資するため、資本支出は来年も増加すると予想しています。
税制面での変更がなければ、2024年通年の税率は10％台半ばになると予想しています。
さらに、当社の事業と業績に大きな影響を与える可能性のあるEUと米国における法規制の逆風の強まりなど、活発な規制情勢を引き続き注視していく。
第1四半期は幸先の良いスタートとなりました。ファミリー・オブ・アプリに力強い勢いがあり、また、今後数年間で当社サービスとの関わり方を変革する可能性を秘めた、より長期的なAIとリアリティ・ラボの取り組みに重要な進展が見られます。
Meta Platforms
Meta は、人々がつながり、コミュニティを見つけ、ビジネスを成長させるのに役立つテクノロジーを構築します。2004 年に Facebook が誕生すると、人々のつながりの方法が変わりました。Messenger、Instagram、WhatsApp などのアプリは、世界中の何十億もの人々にさらなる力を与えました。現在、Meta は 2D 画面を超えて、拡張現実や仮想現実などの没入型体験に移行し、ソーシャル テクノロジーの次の進化を構築しています。
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