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12/28(木) 🇺🇸米国マーケット情報 (パフォーマンス、経済指標、 $MU 決算情報)


🇺🇸株式市場振り返り



HEADLINE

✅🇺🇸S&P500は、2022年1月の終値の過去最高値を0.3%下回って📉取引終了



🇺🇸米国株はほぼ上昇📈


🔘 DOW:              
+ 0.14%
🔘 S&P500:      
+ 0.04%
🔘 NASDAQ:        
- 0.03%
🔘 RUSSELL2000:   
- 0.38%


✅ 🇺🇸S&P500指数は、2022年1月の終値の過去最高値を0.3%下回って📉取引を終えた。
✅ ハト派的なFRBのピボット、軟調/着地しないモメンタム、金融環境の緩和、安定した2024年業績予想、利幅を緩和するための企業のテコ入れ、昨年を上回るマネー・マーケット・ファンドへの13億ドル超の資金流入などが、注目度の高い強気材料

🔘 バイオテクノロジー、製薬、中国ハイテク、クレジットカード、保険、カジノ、クルーズライン、テレコム、メディア、REIT、公益事業などがアウトパフォーム📈
🔘 大手ハイテクはまちまち
🔘 アンダーパフォーム📉は、ホームビルダー、貴金属マインダ、工業用金属、商品化学品、エネルギーなど



✅ 🇺🇸経済指標・経済ニュース


🔘 新規失業保険申請件数と継続失業保険申請件数
ともに予想を上回ったが、いずれも直近の高水準からは依然後退
🔘 11月住宅販売保留件数
予想をやや下回るも、過去2番目の低水準
🔘 シカゴ製造業PMI
金曜日に2023年の締めくくりとなる
🔘 来週
1月3日(水): ISM製造業景況指数、JOLTS、FOMC議事録
1月5日(金): 雇用統計とISMサービス業景況指数が発表

金融紙の記事は、好評を博した国債入札、年末に関連した米短期金融金利の急上昇、ソフトランディングの後に1990年代のような好景気が訪れる可能性、地政学的緊張が高まり続ける中での防衛関連企業の受注急増、数百万人の債務者がいまだに返済を続けていない学生債務の大規模なストライキなどについて触れている


✅ 🇺🇸企業情報、決算情報


🔘 AAPL
時計問題が引き続き大きな話題となっている。
特許紛争を理由にアップルの一部スマートウオッチの販売が禁止されている問題で、ホワイトハウスは米国際貿易委員会(ITC)による販売停止の判断を支持した。一方アップルは26日、ITCの判断を不服とし米連邦特別行政高裁に上訴した



その他 パフォーマンス


  • 国債: カーブが平坦化し軟調、本日の7年物国債入札後の最悪水準からやや下落

  • ドル・インデックス: 対ユーロ、対ポンドで0.3%上昇したが、為替市場では円高が大きな話題

  • 金: 0.5%下落

  • ビットコイン先物: 2.4%安

  • WTI原油: 3.2%安と、予想以上の原油引上げにもかかわらず、最悪水準に近い下げ



今週の🇺🇸経済指標発表
(日本時間)



✅12/26(火)


23:00
★★☆ S&P/ ケース・シラー住宅価格指数(20都市) (前年比) (10月)
🔘結果:4.9% 🔘予想:5.0% 🔘前回:3.9%
★★☆ S&P/CS HPI コンポジット-20(季節調整なし) (前月比) (10月)
🔘結果:0.1% 🔘前回:0.2%



✅12/28(木)


22:30
★★★ 失業保険申請件数
🔘結果:218K 🔘予想:210K 🔘前回:206K
★★☆ 失業保険継続申請件数
🔘結果:1,875K 🔘予想:1,875K 🔘前回:1,861K

✅12/29(金)


23:45
シカゴ購買部協会景気指数 (12月)
🔘予想:51.0 🔘前回:55.8



決算情報


1997年以来、今年最後の週にアナリスト予想による決算発表が1社もなかったのは初めてのこと


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