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普段着の京都(1)

先日、記事にしたが、来年の3月でセミリタイアすることになった。

単身赴任先の沖縄を離れ、自宅がある京都に戻る。
まだ仕事はするが、これまでとは働き方を変えることにした。人生、折り返し点だ。

しばらくは沖縄での生活を畳みながら、行ったり来たりが続くが、4月からは京都に落ち着く。
noteでも京都のことを発信してみよう。これまでのように番外編ではなく、新しいシリーズとして。観光地ではなく、普段着の京都を。

この時期、玄関先で赤い実をつける南天の写真を集めてみた。南天の木は「難を転じる」にかけて、家の玄関先、トイレの外、鬼門の方角に植えられることが多い。他府県でも見かけるので、京都だけではないが、南天の実が真っ赤になると、冬も本番、年越しも近い気がする。

用水と南天 まだ暗渠になっていない用水も郊外には多い
青空に映える
比較的新しい家も、南天に守られている
新年が近いと和菓子屋さんの幟が教えてくれる