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「テレビのチャンネル反対にして」

noteで何度か書いてきましたが、沖縄で昼間に運転している時は、ラジオ沖縄を聴いています。
おもしろリスナーさんたちが、朝から晩まで次々とウイットに富んだ投稿を送り、番組を盛り上げています。聴いていて飽きません。
ヘビーリスナーのみなさんは、立派なクリエーターだと思います。

なかでもよく聴くのが、お昼に放送している「ティーサージパラダイス」という番組です。パーソナリティーの「ひーぷーさん」が、おもしろリスナーからのメールやファックスを読みながら、楽しく進行していきます。
ひーぷーさんが話すうちなーやまとぅぐちは、味クーター(濃いめ)です(自称:具志川の男爵)。沖縄単身赴任前からこの番組をポッドキャストで聴いてきたおかげで、沖縄に来てから、あまり方言で困ったことはありません。
(沖縄移住を考えていらっしゃる方は、生きた教材ですので、どうぞご利用ください)

その番組で、先日新しいうちなーやまとぅぐちを覚えました。
「テレビ(のチャンネル)反対にして」です。
これは「チェンネルを変えて」のことだそうです。
一説によると、昔、沖縄は民放が2チャンネルしかなかったので、こう言ったとか(今も地上波はチャンネル数が少なく、日テレ系がないのは有名です。TOKIOファンのみなさん、鉄腕DASHは遅れて、何週も前のものが、日曜日の昼間に放送されます)。
沖縄でも、若い世代はもう使っていない言い方のようです。
九州の一部でも同じような言い方があると噂で聞きました。
みなさんの地域でも似たような言い方はありますか?