「〇〇に向かって正面」

沖縄での単身赴任で、あまり見ないものの一つが、駅のホームにある広告です。
ゆいレール以外に鉄道はなく、それも頻繁に利用するわけではないため（車社会です）、関西に帰省して、電車に乗り、駅のホームの広告を見ると、ああ、戻ったなあ、と感じます。

先日、関西のある駅のホームで、病院というか医院の広告を見ていたのですが、場所の説明が、次のようにだけ書いてありました。

〇〇スーパーに向かって正面

みなさんは違和感はありませんか。
〇〇スーパーに向かって正面、って、そこにあるのは〇〇スーパーではないの？
と思うのは私だけでしょうか。

もちろん、これとは別に、住所も明記されていましたので、スマホ時代の今日、地図アプリが連れて行ってくれるとは思うのですが、何か判然としませんでした。

思わず、実際に行って確かめようかと思ったくらいです。
あ、それがこの医院の戦略でしょうか。