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東京経済大学バドミントン部リーグコラム(37): 2024春季男子リーグ戦回顧① 〜キャプテンと敢闘賞受賞者〜

2024春季男子リーグにおいて関東学生リーグ2部準優勝と言う好成績だった。

キャプテンの坪倉太陽(3年)から回顧が届いた。

坪倉の回顧①
坪倉の回顧②

2部準優勝は嬉しかった。と言う内容は最初の一文のみ。
あとは今後1部を見据えて何をしなければならないか。どんな決意や行動が必要か。秋に向けて先を見て、変わらなければいけない、越えなければいけないモノは何か。こんな内容がほとんど。

つまり『嬉しかった』よりも『悔しかった』のだ。

この気持ちを部員全員で共有し、半年間意識高く続けていけるか。目標達成出来るか否かはこれに尽きるだろう。

構図は非常にシンプル。しかし、悔しさや悲しみは時間経過でだんだんと痛みが和らいで行く事が多い。特にスポーツの勝った負けたの嬉しさや悔しさは受けた直後が1番強く、その後は和らいで行く事がほとんどだ。

こうして書き留めて、忘れない様に、思い出せる様に、共有出来る様にしておく。

これにより普段の練習、トレーニング、思考などの『2部選手の日常』を『1部選手の日常』へと押し上げる。

これがキャプテンとしてチームを纏めるものの役割だろう。これがとても大切な事だ。

それを肌で感じ、理解してくれた坪倉は今後人間としても更に成長出来るだろう。

次回は敢闘賞受賞者の郡の回顧を紹介しよう。

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