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私の知っている"ハンドボール"じゃない

こちらの記事はアメリカエピソードの記事になります。
前回の記事はこちらです ↓

アメリカの"ハンドボール"という遊びをご存知ですか?

日本だと迷わずこの写真の光景を思い浮かべますよね ↓

でも、アメリカだと違うんです。


アメリカで遊ばれているのはこのようなハンドボールです ↓

ルールは簡単です。
2人で交互に壁にボールを1バウンドで当て合うという遊びになります。
ボールの質感と硬さはバランスボールより少し硬いぐらいです。
下記を行うと負けになります。

  • 0バウンドで返してしまう

  • 2バウンド以上で返してしまう

  • 壁の枠外にボールが行ってしまう

  • 壁の下部にある白い線よりも下にボールを当ててしまう

  • ボールを投げてしまう

サッカーの遊びで1バウンド以内にボールを壁当てするのと一緒ですが、ハンドボールという名前の通り、手しか使ってはいけません。

なので、アメリカの小学校の校庭には、高い壁がいくつも立っているんです。
実際の校庭の写真をお借りしました。

大きな校庭の真ん中に壁が立っています

ちなみに、両手に力を込めてボールを地面に叩きつけて1バウンドさせてから壁に当てるため、2通りの手の組み方で分かれます。

祈り派

ごますり派

私は"ごますり派"でした笑
指と指の間の衝撃が少なかったので、ごますりを採用してました。

余談になりますが、私の通っていたアメリカの小学校の校庭にはサングラスをかけたムキムキな女の人がたくさんいました。
イメージとしてはターミネーター最新作のサラ・コナーです。

全員がサングラスをかけている上に無線を持っており、子供同士で喧嘩が発生すると駆けつけます。
イカつい様相なので、駆けつけるだけで自然と喧嘩がおさまります。

子供達も勝てないことを一瞬で悟るのでしょう笑


私が通っていた小学校だけかと思いきや、アメリカの別の州に住んでいた同僚に聞いても同じだったらしいので、もしかしたらアメリカあるある話なのかもしれません。

また別の機会があれば日本と違うアメリカの文化を書いてみたいと思います。

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