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カノーサンポ 76 掩体壕

カノーサンポ 76

掩体壕。

太平洋戦争末期の頃に調布飛行場では、
本土決戦に備え、
大事な飛行機(飛燕)を空襲から守るために
コンクリートでできた掩体壕を、
飛行場周辺に30基作ったのだそうです。

その掩体壕が飛行場周辺に
府中市に2か所、
調布市に2か所残っています。

写真は最初の5枚が府中市の白糸台掩体壕、
残りの2枚が調布市の大沢1号です。

白糸台掩体壕は甲州街道下り、
西武多摩川線を越える手前の左側に、
大沢1号と2号は飛行場の近くで
見学できます。

府中に残るもう一つの掩体壕は、
個人の敷地の中にあり非公開です。

掩体壕に関する資料は、
武蔵野の森公園の事務所で
手に入れることができます。

太平洋戦争の歴史を勉強するには
おすすめの施設です。

2022年2月2日

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