見出し画像

【note歴3年】noteで人生を変えた個人は”例外なく”「滑業家」になっていく話

アサヒです。

最近、副業を始めたばかりの知人から
note運用ってどんなことしているの?
と鼻息を荒立てながら聞かれます。

他にも「note運用って何?」
と聞かれることが多くなったので
ここで説明していきます。

というのも、
知人の目には僕がnoteを始めたから
QOL(人生の質)が向上した
と映っていたからです。

その知人のとおり


noteのおかげでQOLは上がりました

フォロワー数も3000人を超え
毎月のようにライティングや
運用代行の依頼を頂き、収入は安定。

noteをきっかけにお仕事以外にも
人脈が広がっていき、

自分のnoteを運用していったことで
社会的ステータスも高まっていきました。

ただ「運用」と一言でいっても
フタを開けてみれば、

・記事の投稿やら
・魅せる文章の編集やら
・フォロワーの集め方やら
・上位表示させる施策やら
・マネタイズする方法やら

やることが本当に多いです。

すでに自分のnoteアカウントを
持っている人なら容易に
イメージできると思います。

ライティングみたいに部分的でなく
全体的に対応していくのが運用です。

運用ができることで
自分のnoteを育てることもでき、
クライアントのnoteにも貢献できます。

一方で運用方法の解明度が
低すぎてよくわからない


取り組むことが多いことから
具体的に何をしているのか、
見えずらいところではあります。

これまで300を超えるnote垢を指導、
または運用し、その動向をみてきました。

PV数やスキ数を追い求めるあまり
何を書いたらいいのか、わからず
思考が停止し、記事の更新が止まる。

そんな悩みを抱えるユーザーを
これまでたくさん見てきました。

その中でもnoteを大成させ
QOLを上げた人たちのnoteには
ある共通点がありました。

ベンチャー企業の成長曲線と
noteアカウントの成長曲線が
非常に酷似していたことです。

僕はnoteを始める前は
ベンチャー企業にいたので、
成長していく動向もよくわかります。

この動向はnoteを運用する上で
無視できない内容なので、

成長過程に合わせて
読者さんにシェアしていきます。

note垢のステージと運用ポイントを解説

noteの運用ポイントを各ステージごとに解説していきます。

ベンチャー企業の成長段階と
酷似していることも踏まえつつ

今の読者さんの現状と比べながら
読み進めてください。

特にベンチャーの軌道を理解できれば
逆算してnoteを成長させられるので、
今後の運用がかなり楽になります。

↑ここめっちゃ重要です

第1段階:シードステージ(種まきの時期)


シードとは創業前の段階です。

noteで言えば、
アカウント開設前になります。

noteが育たない人にありがちなのが
このシードステージでやらないといけない
コンセプトメイキングが
ごっそりと抜けていることです。

コンセプトとは、
どんな発信をしてくれるか
読者に提供する価値を決める作業です。

これが決まらないと、
読者も集まらず、PV数、スキ数
フォロワー数も増えていきません。

なので、記事を投稿しているのに
反応がイマイチの人は、
早急にコンセプトを作ってください。

「え?、作り方がわからない?」

初めて聞く人は思考が停止してしまう
「コンセプト」という横文字も
次の文章の空欄を埋めてしまえば
一瞬で作れてしまいます。

自分は過去に(○○)で辛い思いをしました。
でも(○○)に出会い、(○○)な状態になりました。

この○○をあなたの言葉を埋めていくと
即行でコンセプトが出来上がります。

僕の場合だと、、、

僕は過去に(仕事が取れなくて)辛い思いをしました。
でも(note)に出会い、(毎月案件が舞い込み、収入が増え)ました。

このコンセプトから僕は
本業や副業で仕事を獲得したい人に
noteの活用・育て方を発信しています。

コンセプトが決まらないから
投稿が続かず、noteから離脱してしまう
ハメになってしまうんです。

コンセプトが決まれば、
第1段階のシードステージは
クリアになります。

第2段階:アーリーステージ:シリーズA


このステージは創業期、

つまり、アカウント開設して
アイコンやプロフィールも整い、
あとは記事を投稿するだけの状態です。

主な特徴としては、
note内でも認知度が低いため

記事を投稿しても
PV数、スキ数も増えにくいことです。

記事数も少なく、
フォロワー数も多くないことから
note内の信用度合いも乏しくなります。

第2段階の脱却方法


開設時は、まだまだ認知度も少ないので
積極的に記事を増やすことに
注力してください。

noteは記事を投稿しない限り
成長はしません。

フォロワー数集めだけをして
記事が1つもないアカウントもありますが

「読者のいないアカウントを
 育ててどうなるのか」

これは僕も聞きたいところです。

なので、しっかりと読者さんから
反応がもらえるアカウントに作るために
記事を書くことを続けてください。

目標は30記事ですね。

すでにコンセプトが決まっているので
30記事分の構成案(書くこと)を決めると
ハードルも下がっていきます。

自分の脳みそから
記事のネタが出てこないときは、

自分のコンセプトと類似する
アカウントを調べて、

どんな記事を投稿しているのか
リサーチしていましょう。

noteで検索すれば
ネタなんていくらでも出てきます。

第3段階:ミドルステージ(エクスパンション)


事業が軌道に乗り始め、
さらに本格的に進めていく時期です。

これまで300人のユーザーさんの
noteの動向をみてきた中で

エンゲージメント
(PV数・スキ数)が安定するのが
フォロワー数300を超えた時になります。

この段階から有料記事が売れ始め
売上の見込みが立ちやすいです。

記事を投稿するたび
フォロワー数も増えていくので
楽しくnoteを運用できます。

無料記事だけでなく、
有料記事の作成作業も増えるので
noteの時間も増える傾向にあります。

第4段階:レイターステージ:シリーズC


noteでの知名度も広がり
検索すると上位表示される時期です。

おすすめ記事に自分の投稿が
表示され始めれば、第4段階まで
ランクアップできたことになります。

note運営からも評価を受けなければ
おすすめ記事には選ばれません。

note運営から評価されるためには、

・読者から反応が多い記事を書く
・お題タグに応募する

など、主にこの2つがあります。

1記事のPV数も把握しやすくなり、
有料記事の購入率も予想がつきやすいです。

ちなみに100人の読者がいれば
そのうちの1人が購入する計算です。

また、コメント数も増えていくので
そのタイミングで有料記事を
販売すると売れやすくなります。

コメントは読者さんが
信頼を寄せている証拠なので
信頼を対価に有料記事が売れます。

「よく有料記事を投稿する
 タイミングがわかりません」

という質問をいただきますが、

・おすすめに表示される
・コメント数が増えている時期

がタイミングとしてはベストです。

これで僕は1万円の有料記事でも
20件以上も売ることができました。

第4段階まで成長すれば
お財布の中が潤い始めてきます。

もちろん、これらを思い通りに
すべて上手く運用できるとはいいません。

僕もnoteで成果を上げるためには
試行錯誤を繰り返してきました。

8割の失敗:2割の成功

という言葉があるように
投稿するたびダッシュボードで
反応率を確かめる。

バズった記事とハズした記事の違いを
仮説を立てながら検証していくなど
涙ぐましい作業を行っていました。

(↑自分で言うな)

目の前にある石ころに
つまづかないようにするため
つまづかない工夫をする

noteでうまくいっている人は
例外なく”これ”ができています。

PV数を増やすために
トレンドが入ってる「やってみた」
系の記事を投稿しよう、

読者さんのニーズが知りたいから
アンケート取ってみよう、

など、簡単なことでもOKです。

冒頭でもお伝えしましたが、
ベンチャー企業の成長曲線と
noteの成長曲線は酷似しています。

まだまだ発展途上のnoteを
予想しながらの運用は難しいですが、

ベンチャーの成長軌道を追えば
石ころの場所も把握できます。

様々な障害を解消し、
大きな成果を生み出し続ける人を
ベンチャー企業では滑業家と呼びます。

なぜnoterが滑業家に進化するのか

noteを運用していく中で

・スキ数が減っていっている
・コメントがつかなくなった
・PV数とフォロワー数が比例しない

など、変化に対応できず
エンゲージメントがどんどん
下がる場面もでてきます。

noteを継続的に伸ばす人たちは
この変化に対応し、潤滑油を注ぐように
改善に取り組んできました。

まさにベンチャー企業でいう
滑業家です。

noteを成長させた先に
滑業家がいるのであれば、

滑業家がどんなことしているのか
事前に知っておけば、
運用も効率よくできると考えました。

その結果、
この書籍にたどりついたんです。

今後、よりnoteを成長させるために
滑業家について学びを深めていきます。

滑業家の第一人者として
小林英夫先生の著書がいいですね。

小林先生は、 ベンチャーの世界では
有名な千本倖生さん(イーアクセス代表)
を最も近くで支えていた一人で、

豊富な実務経験をバックボーンに、
ベンチャー経営を学術的に分析研究する
ベンチャー経営、組織論の専門家。

多くの平凡なベンチャーと、
急成長を遂げる非凡で特別な
ベンチャーの違いを熟知する先生です。

2022年に入ってから
僕はnoteを強化するために
自分なりに研究をしてきました。

5月にはすでに新しい施策を
取り入れている記事やマガジンを
どんどん更新していきます。

もちろん、僕のアカウントを
参考にしてもらってもかまいません。

しかし、noteを使って
QOL(人生の質)を本気で向上させる
と考えているのであれば、

小林先生の著書

を読んで滑業家の理解を
深めてみてください。

noteのエンゲージメントを増やす
施策がひらめく要素が満載です。

また、こちらで
小林先生の講義も聞けますので
著書と合わせてチェックしてください。

小林先生講義↓

法人のアカウントが
1万件を突破したnoteは
今後より一層成長していきます。

それこそ就職活動や転職活動で
noteを利用していた方が
採用に有利になるほどです。

これからの企業の
雇用体系が衰弱していく一方で

優秀な人材を確保するための
採用力がより一層強化されていきます。

クリエイターは案件の募集要項に

「SNSのフォロワー数が
 2000人以下は応募不可」

などの条件が追加される時代も近いです。

企業も採用力を強化するために
SNSを積極的に活用しています。

特にnoteを活用して求人募集をする
企業が増えていくでしょう。

(マジで増えていきますよ)

noteはQOLを高めるツールとして
より一層世間に認知されていきます。

今から育てていくか、
ブームが来た時に育てるか、

どっちが読者さんにとっての
最善な選択になるようでしょうか?

今がチャンスです。

僕もこれからフルスロットルで
noteを育てQOLをさらに高めていきます。

もうやるしかない。

追伸


先日紹介した体験型広告ツールの
BLUE COSMOSの開発者が
小林先生とお知り合いということで、

特別にリワードとして講義を
手配してくれることになりました。

開催場所は東京限定ですが、
複数の日程を準備してくれるようです。

講義で事前に配送される書籍込みの
6000円で受けられます。

よければこちらから↓


この記事が参加している募集

やってみた

ありがとうございます!サポートがあれば、僕のnoteがもっと面白くなります!