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「文章を書きたくてたまらない私」への気付き。3ヶ月noteを書いてみての振り返り

無事にこの日を迎えられるとは思わなかった。
3ヶ月毎日、多少や濃淡はあれど、noteを書き続けることが出来た。

▼2月の振り返り記事

▼【追記】振り返りnoteのマガジン、作りました!

注目記事に取り上げられてやんややんやとなった2月と比べると、3月はPV数の波立ちのない(とか言いつつ、ちゃんと数えてないんだけれど…)、落ち着いた月だった。
注目記事の大波が去った後も、見てくださる人はいつも見ていてくださるのだなということもわかり、ホッとしたものだ。

が、PV数の波に対して、私の内面の波は、ひどく荒れ狂っていた。

3月半ばに差し掛かる頃のこと、これはnoteに限ったことではないのだが、文章を書くのも読むのもしんどくなってしまう時期があった。

不調を自覚してなお書くことは、書く対象に対する冒とくのような気もする。

自意識過剰もいいところかもしれないが、私にとってはとても大切なことだった。

今振り返ると…なのだが。
3月前半に、階段から落下して以降体調が優れなかったのは確かだ。
それに加え、この時期は必要にも迫られて、「誰かのために」「役に立つこと」や「伝えるべき情報」を意識して書いていた。
そして、書くからにはきちんと、丁寧に、伝わるように…そんな意識が働きすぎたのかもしれない。

「noteを書くことを手放してもいい」と思いながら過ごした翌日、私は結局noteを書いた。

たった1日で、価値観も世界も変わるわけはない。けれど、

「書くこと読むこと」は私の大切なパーツだけれど、それがなくとも、日常は忙しくて、愛おしい。
うまくいかずにあがくのもいいけれど、固執せず、時には目の前の日常に夢中になってもいいんだ。
そう思うと肩の力がスッと抜けて、「書くこと読むこと」をまた楽しめそうな気もしてくる。

日常を愛し、自分を大切にしようと原点に立ち返ることで、本来の「本当は文章を書きたくてたまらない私」が顔を出したような気がした。


なんだかんだで調子を取り戻し、3月後半は、私なりにとがったnoteをたくさん書いた気がする。

▼とがってるつもりのnoteたち

また、お休みの日や疲れている日は、割り切ってとにかく翌日にバトンをつなぐための小さな記事を書いた。

▼小さいけれど、大事なことを言っているつもり

noteを持続的に書くための仕組みとして3月後半から導入したMindMeisterは、すごくいい仕事をしてくれている。
もはや欠かせない相棒のMindMeisterについては、今後もnoteのネタに…いやいや、活用事例をシェアさせていただくつもりでいる。

3月末には、「書くンジャーズ」にもジョイン。
昨日はメンバーとして、書くことへの私の暑苦しいばかりの想いを綴った。

(毎日noteを書くことの)実際のところの主目的は、「点と点をつなぐ作業をする」ことだったりする。
私は、私を証明し、説明するために、書き続けている。
やがて姿を現すであろういびつな多面体の、どこかしらを愛してくれる人を、きっと私も愛するのだと思う。

つくづく。
この1ヶ月の内面の波は、それはそれは激しいものだった…



さて、2月に言及していた記事の再整備自己紹介について…

まず、密かに2つのマガジンを作成した。

ひとつは、おかたづけに関するマガジン
コラム的なものからお役立ち系の小話まで、おかたづけに少しでもかすっている記事はここでまとめて読むことが出来る。

そしてもうひとつは、ふうふパートナーシップに関するマガジン
ふうふのパートナーシップへの考察、対話に関すること、夫との小さなお話などもこちらにまとめさせていただいている。

ちなみに、新しく作ったわけではないが、夫の闘病記をまとめたマガジンもある。
このシリーズ、実はかなり多くの方に読んでいただいている。
私が言うまでもないが、命は限りあるもので、いつ何があるかわからないということについては、誰しも同じなのだ。
ご自分や大切な人との時間について、今一度考える機会になればこの上ない。
(夫の倒れた5月までには完結させたいけれど、さあ、果たしてどうなるか…)


自己紹介記事はまだ書いていないのだけれど、これは明日のnoteとして譲ろうと思っている。
(…というのは、私事だが、明日がちょうど開業2年目に入る日。新しく始める活動などもあり、心機一転、自己紹介をしたいタイミングなのだ。)

いつも読んでくださる方、本当にありがとうございます。
またこれからもよろしくお願いします^^



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