見出し画像

もっと自由に口ずさみたい【こうなったら良いな2022】

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」というのはもっともなことで、9割9分ぐらいはこれに同意している。
実際、心のおかたづけオンラインセッションでも、他人任せや運任せである事柄を、自分の範疇から明確にわける作業を促す場面がある。

その思考が染みついてきているせいか、「○○だったらいいのにな」という、どこか空想じみたというか、なんだか他力本願というか、そういった願いをイメージしづらくなっている自分がいる。
それはそれで、なんというか寂しいな、なんて思いもある。

そんな私に、3歳息子がこう唄いかける。

そうだったら いいのにな
そうだったら いいのにな

どうやら、保育園で習ってきたらしい。

サンタクロースを つかまえて
うちだけまいばん クリスマス
そうだったら いいのにな
そうだったら いいのにな

なんと自己中心的な。

ママがこどもに なっちゃって
わたしがかわりに おかあさん
そうだったら いいのにな
そうだったら いいのにな

これはぜひ、お願いしたい。

そうか、これぐらい、ぶっ飛んだっていいんだよなあ~

確かに、他人と過去は変えられない。
けれどもっとこう、たとえちょっと人様に心配や迷惑かけたとしても、みんなで笑えるような願いなら、唱えてもいいのかもしれない。
まあ、サンタさんの都合はもうちょっと顧みたいところだけれどね。

2022年の「そうだったらいいのにな」は、もう少し自由に口ずさんでみたいところ。

(文中「そうだったらいいのにな」歌詞より引用 作詞:井出隆夫,作曲:福田和禾)



書くンジャーズ今週のテーマは、【こうなったら良いな2022】
どうも頭カチコチで発想が不自由になっている火曜担当みねのこうなったら良いな2022】は、これから描いていきたいところです。

メンバーの皆さん、2022年はどうなったらいいんでしょうか?
日刊「書くンジャーズ」マガジンで、のぞき見してみましょう~


この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

いただいたサポートは、夫のしあわせのためにありがたく使わせていただきます!