天使たちの「アセンション理論」


A「"ここ"は、はたして『一つ』だけなのか?」

B「なんだ、急に💦。『多世界解釈』のことをいっているのか?」



A「オレたちは、『縦、横、高さ』という空間としての『3次元』の中で生きてる

B「ああ、そうだな」

A「それに『時間』を加えれば、『4次元』だ」

A「ただ、『時間』は空間のように行ったり来たりできず、過去から未来へとしか行けないから、3次元の空間の中でしか過ごせない

B「まあ、そうだな」

A「逆を言えば、人間が生身のまま時間を行ったり来たりできれば、そいつは『4次元』の住人ということだよな」

B「まあ、そういうことだな」

A「さて、じゃあその4次元の住人は、時間を行ったり来たりはできるが、魂は同一だよな」

B「そういうことになるな」

A「じゃあ、もう一つ次元を加えて、5次元にしたら『魂』はどうなる?」

B「おまえは5次元では魂も分かれると考えているのか?」

A「そういうことだ。5次元は空間、時間に加えて魂が次元の軸なんじゃないか?」

A「3次元では、物理的には次元を越えられないが、頭の中では過去にも未来にも行ける

A「その中で自分が理想とする自分像なんかも想像できるだろう」

A「つまり頭の中では次元を超越でき、なおかつ自分を変えることもできるわけだ」

A「そして、それをさらに行動に起こせば、変化が起こるだろう」

B「つまり、5次元上で起こっていることを、行動によってこの3次元に落とし込むことが出来るということか?」

A「そう、5次元で行われている森羅万象の中で、今この瞬間に最善と思われる行為を選択すれば、3次元上で最も幸福な生き方ができるということじゃないのか?」

B「そう考えると、人間の幸福は"上"が導くのではなく、人間自身が切り開いていくものという気になるな」






















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