ずっちー

「生きてこの世の理を知り尽くした魂なら、死して『あの世の謎も解けた』だろうか?」 「今…

ずっちー

「生きてこの世の理を知り尽くした魂なら、死して『あの世の謎も解けた』だろうか?」 「今おのが身にいて何もわからないお前に、あした身をはなれてなにがわかろうか?」 『ルバイヤート』 だったとしても、"ここ"にいて、"泣き、笑い、苦悩することは無駄じゃない" なんて思ってます😁

マガジン

  • ”上”の意向がわからない者たち

    地上に降りた「天使」がいたとしたら、「愚痴めいたものを吐いている」のではないかという"妄想"です(笑)

  • 映画・ドラマ関連

    僕が見た映画やドラマを観て、心に残った事、感じたことを書いています。

  • 音楽

  • アルテミスの「微笑み」

    満月って神秘的で妖艶、でも清々しいですよね。 ギリシャ神話で、月の女神は「アルテミス」 女神に敬意を払って月をnoteに記載したものを集めました。

  • 哲学的ななにか

    ”哲学”というとおこがましいのですが、なにがしかの考察をしています。

最近の記事

  • 固定された記事

「呪術」と「宗教」の違い 人間は病気や人間関係、自身の劣等感等様々な苦悩を抱える。 それらから"逃れるために唱えられる"のが「呪術」。 "なぜそれが起こるのか"を捉え、「自身の解を見つけ出そうとする」のが「宗教」。

    • Here There and Everywhere Sisesel Kyrkjebo

      今日は「母の日」 残念ながら、それを"祝ってくれる機会を逸した"であろう、僕の奥さんへ

      • 天使たちの「遊び」

        A「オレもお前も一緒に"ここ"にいるわけだが、お前の考えていることは正直、わからない」 B「そりゃ、そうだ」 B「"ここ"では身体があることで、俺とお前を分けているからな」 B「当然、頭の中までは見通せない」 A「そんな中で、オレとお前を繋ぐ唯一のすべは『確実に“上"がいる』ことを、二人とも知っているということだ」 A「それによって、オレたちは"上"の意図はどうであれ"ここ"にいて、何事かをなそうとしているわけだ」 A「さて、人間同士が"上"の存在もわからず、友情

        • Open Arms Journey

          Lying beside you 君のそばに寄り添い Here in the dark 暗い中で Feeling your heartbeat with mine ぼくの鼓動を共に感じながら Softly you whisper 君はそっとつぶやく You're so sincere 「あなたはほんとに誠実」 How could our love be so blind? 「私たちの愛が見えなくなるかもしれないのに」 We sailed on together 「

        • 固定された記事

        「呪術」と「宗教」の違い 人間は病気や人間関係、自身の劣等感等様々な苦悩を抱える。 それらから"逃れるために唱えられる"のが「呪術」。 "なぜそれが起こるのか"を捉え、「自身の解を見つけ出そうとする」のが「宗教」。

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          陰陽師 0

          「陰陽師 0」を観に行ってきました。 そこで思ったことを書いてみようと思います。 時は平安。 暦や占術、そして呪術は朝廷で管理され、それを行う陰陽師はいわば"国家公務員"でした。 若き安倍晴明は、陰陽師の養成機関の学生(当時の読み方だと"がくしょう"だそうです)です。 その才能は飛び抜けているのですが、本人の"子どもの頃のトラウマ"によって感情を露わにすることはなく、頭が切れすぎて「陰陽術の本質」を見抜いてしまっているため、陰陽師になること自体にもやる気がみられませ

          「愛はおしゃれじゃない」  岡村靖幸 with 小出祐介

          岡村さんのイメージ😄 「これ」でしたが、 その後、「え?岡村さん、キッチリスーツ着て歌ってる😳」 と思ったのが、「この曲」です😁 身長が高いから、カッコいいですけどね😁

          「愛はおしゃれじゃない」  岡村靖幸 with 小出祐介

          天使たちの「アセンション理論」

          A「"ここ"は、はたして『一つ』だけなのか?」 B「なんだ、急に💦。『多世界解釈』のことをいっているのか?」 A「オレたちは、『縦、横、高さ』という空間としての『3次元』の中で生きてる」 B「ああ、そうだな」 A「それに『時間』を加えれば、『4次元』だ」 A「ただ、『時間』は空間のように行ったり来たりできず、過去から未来へとしか行けないから、3次元の空間の中でしか過ごせない」 B「まあ、そうだな」 A「逆を言えば、人間が生身のまま時間を行ったり来たりできれば、そ

          天使たちの「アセンション理論」

          天使Aの「覚醒」

          A「"ここ"は理不尽なことが多くて、未だに我欲による争いと憎み合いが続いているよな」 A「昔に比べたら"まだマシ"だとは思うが」 A「そんな中、"上"が"ここ"に期待することってなんだと思う?」 B「まぁ、生きとし生ける者すべてが、平和に安全に暮らせることじゃないか?」 B「たぶんオレたちが"ここ"にいるのも、その一助になれば、ということだろう」 A「でも、オレたちにはそれをなすだけの力も、機会も与えられていない」 A「そしてなぜ"ここ"にいるかもわからず、放り投

          天使Aの「覚醒」

          日本橋高島屋 「大黄金展」に行ってきました

          金が値上がってますね👑 昨日の時点で1g 12,931円と"過去最高値"をつけたそうです。 ということで、金運の縁起担ぎに 行ってきました😆 とはいえ、展示品の大部分は撮影禁止。 この間の茶碗の盗難事件もあって、「入場制限」と観覧には「1組につき店員さんが一人つく」感じの少し物々しい感じでした。 では、撮影できたものを どちらも「力強さの象徴」ですね。 それと、 撮影可能な写真は"これだけ" 後は撮影禁止でした😅 そこで、もらった広告から掲載されていたも

          日本橋高島屋 「大黄金展」に行ってきました

          Alright BANVOX

          「君といると、なんだか"面白いこと"が舞い降りてきそうな"予感"がするよ」 笑顔なあなたはそう言って、アクセルを踏み込こんだ。 なんて「妄想」を、この曲でしてしまいました😄

          Alright BANVOX

          この世は"フォトモザイク"だ❗️😆

          一つひとつの写真は、"それぞれの人の人生"。 「何者でなくたって、"夢"を描いてゆこう」 「"ゴチャゴチャだった絵"も、"いつの日か壮大な風景"に変わっていく」 それに気づければ、「"自分のピース"もこの世に必要」という気になりませんか?😄

          この世は"フォトモザイク"だ❗️😆

          「神」が"ここ"にいない理由

          A「もし"上"が、「今」人間に対し"明らかに解る形で、御身を知らしめる"となったら、どうなると思う?」 B「面白いな、それは当然"オレたちにもわかる"ということだな」 A「そう、なんで"ここ"にいるのか、"見当もつかないオレたち"にもだ」 B「まずは、宗教上の争いは無くなるな。崇拝の対象である"上"が、もう『私は"ここ"にいる』と"正解を出す"からな」 B「それと、人間の良心がとがめる行為や思想も抑えられることになっていくだろう」 A「いいことだよな。そんないいこと

          「神」が"ここ"にいない理由

          「こども食堂で繋がった素晴らしい人脈」と「野鳥」

          僕がフォローしている丸々さんが、こども食堂を開いて、そこで出会った方々が丸々さんにとって「幸せと思える方たち」だったということです。 丸々さんの気持ちを、この記事を読まれる方にも"おすそ分け"したいと思い、丸々さんの承諾を得て、引用したいと思います。 丸々さんはこれまでの紆余曲折の末、勇気を持ってこども食堂を立ち上げました。 僕は「丸々さんのような方こそ、報われるべき」と思っております。 僕は、神の存在については理解が及びません。 けれども、そんな丸々さんが幸せに思

          「こども食堂で繋がった素晴らしい人脈」と「野鳥」

          オッペンハイマー

          咥えタバコに中折れ帽 「俺のしたことは、なんだったのか?」 と、問いかけるような目。 今日は映画「オッペンハイマー」を観てきました。 この映画は「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマーが、量子物理学の自分の理論を原子爆弾に応用し、実際に広島と長崎にそれが投下されてしまう、また第二次世界大戦後アメリカでの共産党員の公職追放政策(レッドパージ)の煽りを受け、査問に掛けられ厳しい尋問を受け、"自分のやったことの意味を自問するまで"の話しとなります。 時は第二次世界大戦前夜、

          オッペンハイマー

          卒業 斉藤由貴

          僕の「卒業」の思い出を一つ。 僕は自慢ではないですが、自分は「モテたことはない」と自負しています。 そんな僕に、一度だけ 「え?どういうこと??」 と、いうことがありました。 中学の卒業式の前日だったと思うのですが、僕の隣の席の女子バレーボール部のキャプテンだった子から 「これに『あなたの好きな言葉を書いて』って言われたから、書いて」 と、白いハンカチを渡されました。 どうやら、その子はバレーボール部の後輩から頼まれたらしいのです。 「? いいけど」 とい

          卒業 斉藤由貴

          Bitter Sweet Memory

          今日も階段を降り、ドアを開ける。  涼やかなドアベルの音。 そこはカウンターにテーブルが一つあるだけの、小さなバー。 僕は、そこの行きつけだ。 でも僕以外のお客は滅多になく、いつも閑古鳥が鳴いている。 そんなバーの奥に、三人並べばいっぱいのステージがある。 そこに立つ、髪の長い一人の歌い手。 その歌声は伸びやかだけれど、まだ"一生懸命"という感じが取れていなかった。 だけれども僕はその一生懸命さが、"とても好きだった"のだ。 僕は恥ずかしいので、いつもステー

          Bitter Sweet Memory