「天才」にも種類があるが、マティスは「努力型の天才」だろうな、と調べながら思う。デッサンでは、納得が行くまで線を引き直す。裸婦を描くにしても同じモチーフを彫刻でも制作し、フォルムを確かめることをしている。
それらの積み重ねが70歳での「切り絵」技法へとつながったと言えよう
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