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【‘‘アウトプットの効力’’】

-『極アウトプット』における、アウトプットの極意について-

自分の思いや考え方を形にして、きちんと相手に伝える力というのは、アウトプット力だということを樺沢紫苑さんが記されました『極アウトプット』から、学びました。↓

学んだ知識を外に出す行為、つまりはアウトプットをすることにより、知識を長期記憶として保存させ、自分の能力を最大化することが出来ます。

アウトプットの極意において、欠かせないものは、主に3つのものがあります。

話す、書く、行動する、この3つであります。

普通の人は、読書をしてそこから得たものをアウトプットへと繋げる為の読書はあまり意識してはいなくて、インプットだけで満足しているということはとてももったいないことだと感じます。

では、アウトプットを中心とした読書をすることはどんなメリットがあるのかと言えば、自分なりの考え方をまとめ上げて、人前でも堂々と発表することができ、自分の個性を活かし、人とコミュニケーションをとれるようになります。

独創的なアイデアを生み出し、それを言語化して人に伝えていくことは、自分の人生を大きく左右するものであり、アウトプット力は無限の可能性を与えてくれるものだということを学びました。

前述の通り、アウトプットの極意というものは、話す、書く、行動することの3原則でありますが、アウトプットは基本的に能動型だと捉えられています。

能動型とは、‘‘自分で考え、自分から動くこと’’。

インプットでいう、いわゆる人に言われた通りにやる受動型とはまた違うものだという理解をしなければいけません。

本書からアウトプットの神髄について、特に重要事項として述べている箇所があるのでぜひとも引用したいと思います。↓

つまり創造力や発想力、論理的思考力、判断力、実行力、人を説得する力といった、いわば「0を1にする力」が、これからの人間に求められるのです。こうした力こそ、まさにアウトプットの神髄といえます
[P.41より引用]

アウトプットにおける意義については引用箇所において著者の樺沢先生の主張が全て込められていると痛感させられました。

具体的な話す、書く、行動することのノウハウは本書に記されており私たちの意識は常に能動型へとギアをチェンジさせる必要性があるのではないかと思います。

インプットから、アウトプットへ。

アウトプットの効力については、こちらの本書から全てを学べる充実した一冊だったと実感しています。


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