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【‘‘読むこと、創ること’’】

読むことと、創ることというのはとても似ているものがある。
読むという行為は、本に記された文章を頭の中で処理して理解することで学びを得るものであり、創るという行為は、頭の中にある引出しから必要なものを取り出して自分の言葉で組み換えて文章化するものだと考えています。
読むことも、創ることも、思考する上で成り立つものであり、思考の補助線として読書や映画、音楽などからヒントを得られるもので、アイデアを生み出す為にはそうした原形からいくつもの要素を取り入れなければいけないものだと思っています。
何故、読まなければいけないのか、あるいは創らなければいけないのか、そうした義務感を少しでも抱けばものを書くという行為は自ずと行えなくなってしまうものだと考えています。
読書や創作のどちらも義務感や使命感といった感情を抱いたことは一度もなく、好きだからこそ続けられているんだと思っています。
書くものがなく、または書きたいことがあっても書きたくない時があれば書こうとは思いません。
noteは、自由に書きたいときに書くものだと認識しているところがあって、著作家のように締め切りまでに書かなければいけないことでもなく、書く文字数にも制限はなく、気ままに書いている私の肩書きはnoteを書く人、つまりはNoter(ブロガー)と勝手に名乗っているだけであり、ただのアマチュアの書き手にすぎません。
文章作法についての本は、ある程度は読み込んできましたが現段階の私の筆致がそうしたメソッドによって活かされているのかということもいまいち分かっていなかったりする。
どちらにしても、結論として読むことと、創ることは表現する為の‘‘延長線上にあるもの’’だと感じています。

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