カンナ

カリンバ・ピアノ・トイピアノ・鍵盤ハーモニカ奏者/編曲/作曲。ねこ検定上級/愛玩動物飼…

カンナ

カリンバ・ピアノ・トイピアノ・鍵盤ハーモニカ奏者/編曲/作曲。ねこ検定上級/愛玩動物飼養管理士/クラフトビール/スポーツ観戦/科学/読書

最近の記事

もう6年も前に公開されているようですが、ニャンとも清潔トイレの(鉄拳さんのパラパラ漫画)に泣く。事業が花王からエステーに移管されるそうだけど、今後もぜひ公開していてほしい。 https://youtu.be/BSLqY8EI9Bk?si=XNvI0Vsx3SyMfSlY

    • 初めて買ったカリンバを使って、ジャズのスタンダードナンバーを演奏しました。初心を振り返って。。 https://youtu.be/l9lenQbvnRM

      • 楽器を支配するか、協力するか。

        楽器を演奏するにあたって、「楽器を支配して自分の言うことを聞かせようとする」のか「楽器側の都合と、自分側の都合を考えながら協力できるようにしていく」のか・・。ここは大事なポイントであるように思う。 「演奏技術」という言葉には様々な内容があるが、一般的にイメージされやすいのは「運動能力」ではないだろうか。間違えずに弾く、速く弾く、たくさんの音を弾く、離れた音を外さず正確に弾く、など。 私も以前、その「運動能力」をあげたくてあげたくて一生懸命だった時期があった。それはとても大

        • 楽器に向かわずに演奏技術が上がった話。

          昨年から少しずつ宅トレを始めた。といっても、YouTubeのエクササイズ動画を見ながら。。 数カ月前に、なかやまきんに君さんのこの動画を見つけた。 45秒トレーニングして、15秒休憩の繰り返し。筋トレの内容も難しくない!毎日では無いけれど、こつこつと続けていたら、体型よりも最初に変わったのはピアノの演奏だった。 今までより自然に弾ける。 速いパッセージも断然楽。緩急、強弱、アーティキュレーションなど。。明らかに楽。身体に一本筋が通ったような感じというか…うまく説明でき

        もう6年も前に公開されているようですが、ニャンとも清潔トイレの(鉄拳さんのパラパラ漫画)に泣く。事業が花王からエステーに移管されるそうだけど、今後もぜひ公開していてほしい。 https://youtu.be/BSLqY8EI9Bk?si=XNvI0Vsx3SyMfSlY

        • 初めて買ったカリンバを使って、ジャズのスタンダードナンバーを演奏しました。初心を振り返って。。 https://youtu.be/l9lenQbvnRM

        • 楽器を支配するか、協力するか。

        • 楽器に向かわずに演奏技術が上がった話。

          おお牧場はみどり

          緑の季節なので、アップしてみました。 おお牧場はみどり。こちら、チェコ民謡とのこと。 チェコやスロバキアで古くから親しまれていた民謡が、アメリカにもたらされ『Ah, Lovely Meadows』となり、それをもとにして、日本の『おお牧場はみどり』になったと言われているのだそうだ。 カリンバ編曲をするにあたり、片方の指での和音の練習になるようにしてみました。

          おお牧場はみどり

          音楽会での楽器の決め方

          音楽会の時期になると、周りではピアノのオーディションの話を聞く。学校によっては一大イベントのようになっているとも。ピアノだけは練習に時間がかかるからか、早めにオーディションをするところもあるとも聞く。 私自身が小学生の時も音楽会はあった。たたし楽器の決め方はもしかしたら一般的ではなかったのかもしれない。 私の小学校では一度やった楽器はできないという暗黙の了解があった。つまり、1年生でピアノを担当した場合、もう6年生で卒業するまではピアノはできないということである。ピアノに

          音楽会での楽器の決め方

          GWもあと一日ですね。 すこしゆっくりしてnoteの更新もお休みしてました。 またGW明けから再開します。

          GWもあと一日ですね。 すこしゆっくりしてnoteの更新もお休みしてました。 またGW明けから再開します。

          自分にとって大切でも、他人にとってそうとは限らないこと。

          先日、一家全員で某アーティストのファンだという方のお話を聞いた。そしてその場にもうひとり同じアーティストのファンの方がいた。コンサート会場まで約2時間かそれ以上はかかるけれど家族みんなで行ったりするとのこと。幼児と呼ばれる年齢層にもその方のファンは広がっているとのこと。 一方で、「〇〇さんはお金払ってまで聞きに行くくらいクラシック好きなんだって。」という言葉を聞いたところでもありました。「タダで演奏してるなら聞くけど、お金払ってまで」というニュアンスがその裏にはあることにな

          自分にとって大切でも、他人にとってそうとは限らないこと。

          ふるさと カリンバ

          GWですね。 帰省される方もたくさんおられるのではないでしょうか。 それぞれの出身地、都会もあれば、田園風景もあり、様々だと思いますが、多くの人に故郷を思い起こさせる曲。不思議で、素敵だなぁと思います。 ぜひお聴きください。 (こちらの演奏は、Piascoreさんにて楽譜配信もしています。いずれnoteでも販売予定)

          ふるさと カリンバ

          ヨルシカ「だから僕は音楽を辞めた」

          好きな曲です。 後半、転調があるので一番のみの演奏をしています。楽譜はPiascoreさんから配信しています。 まずは動画をどうぞ お聴きいただけば分かるかと思いますが、実は少し前の演奏なので、拙いところがたくさんあります。曲の疾走感をカリンバでどう表現するか、悩んだ記憶があります。 ぜひお聴きください。

          ヨルシカ「だから僕は音楽を辞めた」

          声のコンプレックスを超えたい。

          私は声が低い。それも年齢を重ねて声が低くなったのではなく、記憶にある限りでは小学校の高学年や中学生あたりにはもう声が低かった。 小学校や中学校では、歌のテストがある。女子の場合にはソプラノとアルトに分かれる。声が高い方がソプラノ低い方がアルトだ。当然、私はアルトを選択。しかしそのアルトの音域ですら声が出なかった。音楽のテストは辛い時間でしかなかった。 もともと楽器だけではなく、歌を歌うことも好きだった。でもその大好きな歌で辛くなる。それはショッキングな出来事であった。それ

          声のコンプレックスを超えたい。

          徹子の部屋テーマソング

          おなじみのこの曲。シンプルだけどとても印象的。 裏側にもキーのあるカリンバを使って弾いた。つまりは親指以外の指も使うんだけど、爪の白いとこ1mm ないくらいまで切っていたので、なかなかに大変であった。 よかったらぜひ、きいてみてくださいね、

          徹子の部屋テーマソング

          仲間と音楽をしたいか、音楽を使って仲間をしたいか

          どちらが良い悪いの問題ではなくて、姿勢の違いの問題、目的の違いの問題です。 (無料で最後まで読めます) アンサンブル、吹奏楽、オーケストラのように複数人で音楽をする場合さまざまな目的を持つ人がいると思う。部活で顧問の先生がいる場合、顧問もどっちかに寄ってることが多い印象がある。 大雑把に分けて表題通りの2つの目的があるように思う。 1,仲間(集団)で音楽をしたい これはその通り、音を重ね合わせ、試行錯誤し音楽談義をしながら一つの「音楽」を取り上げていくことだったり、そ

          仲間と音楽をしたいか、音楽を使って仲間をしたいか

          想いを外に表現していくこと

          10年くらい前なら、思ったことをそのまま発信していた。スマホよりPC触ることの方が多かったのに、パッとノートPC開いては書き留めていた。友達にこまめにメールを送ったりもした。ウェブサイトを作ったり、ブログもこまめに書いた。閲覧数は別として…。 それから年月が過ぎ、持っていたサイトはたたんた。文章をいくつか残しておい程度。それからあまり発信しなくなった。たまに発信してもすぐにやめてしまった。そうやって自分の内側に溜めて行くことがおおくなった。こまめにメールも送らなくなった。S

          想いを外に表現していくこと

          抗体検査に行った話

          音楽の話からは離れますが、この度麻疹(はしか)の抗体検査に行ったので、その経緯をメモ。 さて、本題に入る前に… 麻しんと似た病気に風疹がありますが、これは違う病気。予防接種に麻しん風しん混合ワクチンというのがあるからなのか、風疹が「三日はしか」とも呼ばれるから…理由はわからないけど、混同されがちな気がする。 ※風疹(ふうしん、三日ばしか) 昭和37年度~昭和53年度(昭和54年4月1日まで)生まれの男性に対して、抗体検査のクーポンと予防接種クーポンが市町村から送られて来

          抗体検査に行った話

          地元では人生の外側にいた。

          地元を出てから、自分を受け止めるという方向に向かって進むことができた気がする。そして高校までの同級生たちとは基本的に少し距離を置くようになった。(彼ら彼女らが悪いわけではない) 高校までは…周りを見て、自分を『型』に流し込むようにして振る舞っていた。でも…当然ピッタリ型になんてはまらない。そこまで綺麗にいかない。。少しずつ、歪が、ズレがでてくるもの。 小学校から高校まで…。周りの同級生がどれくらい気づいてたか知らない。それなりに友達はいた。だけど私は自分だけが外側にいるよ

          地元では人生の外側にいた。