随想起抜『わたしの感覚からすると明らかに"無し"なのだが』
随想起抜『わたしの感覚からすると明らかに"無し"なのだが』
夜中の2時
点滴の交換をしに来ていただけたあとの残骸である。
驚くなかれ、椅子の上に放置したままなのだが。
さて 犯人捜しの必要はない。そんなものに私は興味はない。要は"規範の緩み"でしかないのだが。これは現場で働くものに限った話ではなく、規範を構築するマネージメント、管理サイドの働きにも責任は及ぶ。
過重労働を強いらなければならないようなマネジメントだとするなら、規範の崩れは当然のことと云えるだろう。
まぁねぇ~患者としてあるべき振る舞い~という視点にたち考えてみると、私などは自由奔放、好き勝手、ある意味、やりたい放題デアルカラシテ、患者規範という点では「×」との自覚はあるものの、写真にアップしたようなところの緩みが医療事故をはじめとした様々な事故の温床になるのではないか。
私の自由奔放が人命を脅かすことなどはないが、医療現場はそうではない。
私が考えるに、これらの薬剤及び点滴等の「医療残渣」の扱い方はそれぞれの医療機関において厳格に管理されているはずなのだが。
私が云う処の「入り口出口」の話しである。入った人数の確認と出た人数の確認。使用したものの確認と、使用が終わったものの確認。
転ばぬ先の杖。規範について振り返ってもらいたいものだ。
なお、ここをはじめ私の書くものでは具体的な施設名などを詳らかにすることは現時点ではないが、実はこれで、モロモロ併せて4例めになる。
チョットレベルではなく、毎回驚くことが起こるのである(笑)
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