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GogoroとUber Eats が台湾で連携

台湾のEV搬送比率は20%

Uber Eats は、毎日世界中で何百万もの食品配達を行っていて、もちろん、CO2排出をする手段もあれば、そうでない手段で配達されているケースもあります。現時点では、台湾のUberEatsのEV輸送比率は20%あるそうです。
GOGOROは台湾のバッテリ交換式スクーターの企業ですが、これまでもUber Eatsの配達員向けに電動スクーターの提供をしてきました。
また、Uber Eatsとの協業で配達員へのインセンティブなどを提供してきました。
過去の協業で言うと、下記のようなものがあります。

Uber Eats の最大 300 社の配達パートナーは、GoGoroが指定した Smartscooter モデルの購入で 6% の割引を受けることができ、各パートナーは Uber Eats から追加の 2000台湾ドル のインセンティブを現金で受け取ることができます。
Super GoStation でバッテリーを交換した Gogoro および PBGN (Powered by Gogoro Network) 電動スクーターは、Uber Eats での注文に対して限定 60台湾ドル のプロモーション コードを受け取る機会があります。5 回以上使用した GoShare ユーザーは、Uber Eats での注文に対して最大 200台湾ドル のプロモーション コードを獲得できます。

https://www.uber.com/en-TW/newsroom/gogoro/

今後の展望

現在、台湾には 60 万人を超える Gogoro スマートスクーターのライダーと 130 万個のバッテリーがあり、これらにより 2015 年以来 78 万 5,000 トン以上の CO2 が節約されたと報告されています。
Gogoro と Uber Eats の両社の目標は、最終的に 2025 年までに国内での EV 配達を 20% から 40% に倍増することです。
台湾は比較的コンパクトなので、EVや電動スクーターの活用は進みやすいと想定されます。

GOGOROは台湾国外でも展開をしているので、色々な国でこのような取り組みが進むかもしれません。

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