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ペプシコは2017年に発注した100台のテスラセミを36台を受領

ペプシコは2017年に発注した100台のテスラセミを36台を受領

こちらの記事にあるように、ペプシコは米国内の物流向けに、Teslaのsemiトラックを100台発注しています。

その中で現時点では36台を受領しているそうです。

Teslaの2024年予告生産台数は50,000台

TeslaのEron Muskは2022年に、Semiの2024年の生産台数は50,000台になると宣言していました。(参考記事)

TeslaはSemiの出荷台数、生産台数を公開していないようですが、現時点でペプシコが受領している台数から計算すると、過去三カ月で単純計算4000台/月のペースで生産できていないというのは間違いなさそう。と言うのが記事の主張です。

今後の進捗は要注目

今後の生産台数増の計画は公開されていないので不明ですが、今後、どのように生産が拡大していくか、要注目かなと思います。

世間一般で言えば、普通車はEVのメインターゲット、トラックはEVもあるけど、燃料電池やバイオ燃料エンジン車などが適している、と言う話が多いかなと思います。
そんな中で、ニーズ側も生産側も双方ともに年間50000台のEVを市場に出す規模になるのであれば、それは大きな流れの変革を生むかもしれないと思います。

二コラはこちらの記事にあるように、四半期で40台納入だそうなので、台数でTeslaが大型伝道者のデファクトスタンダードになっていく可能性は既に高まってきています。

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