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未経験からWebライターになるはじめの一歩

「完全在宅で仕事がしたい」
「自分の名前で仕事をしたい」
「ライターなら未経験でもできるのではないか」

このような理由で、未経験からライターを目指される方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私もそのひとり。会社員という肩書きとは別に、共感する商品やサービスを私自身の言葉で世の中に届けたいと思い、「未経験から副業ライター」を目指しています。

とはいえ、「やりたい!」と意気込んだものの、何から手をつければいいのか分からない……。

そこで、ライターとして初案件を獲得するまでのリアルなステップを大公開します!これから、ライターへの一歩を一緒に踏み出してみませんか?


ライターとは

ライターといっても、その仕事内容はさまざまです。

・コピーライター:商品やサービスに興味をもってもらうきっかけ(コピー)をつくる
・ルポライター:事件や社会問題について取材し、事実を届ける
・シナリオライター:ゲームや映画、ドラマなどの筋書きやシナリオをつくる
・ブックライター:自分の本、または著者の代わりに本を書く

2000年代からはインターネットが普及し、Webメディアが発展したことにより、スマートフォンやパソコン、タブレットで記事を読むことが一般的になりました。

それに伴い、Webライターの需要は年々増えています。未経験からも参入しやすいため、「ライターになりたい!」と思ったときに「Webライター」を目指す方も多いのではないでしょうか。

そのため、この記事ではWeb媒体で記事を書く「Webライター」に焦点を当てていきます。


Webライターの仕事

Webライターが書く記事には、下記のようなものがあります。

・ランディングページのコンテンツ・Webサイトの記事、ブログ
・商品やサービスのプレスリリース、ニュースレター
・SNS投稿
・音声・動画配信サービスのシナリオ

記事を書く目的、届けたい人に届きやすい最適な手法を選定しています。

また、Webライターの仕事というと、記事執筆をイメージしがちですが、キャリアを積んでいくにつれ、記事を企画、執筆前の情報収集や取材を担当するチャンスもあるようです。


未経験からWebライターになるには

未経験からWebライターを目指すためには、どのような方法があるのでしょうか。

はじめの一歩として、スクールに通うことをおすすめします!もちろん、書籍やYouTubeを活用し独学でWebライターを目指すことも可能です。

独学は自分のペースで学びやすい一方で、どの程度スキルが身についているか、仕事につなげる方法も手探りになります。

何から手をつけてよいのか分からない」という不安を抱いている未経験の方こそ、スクールをおすすめします

スクールで学ぶメリット

・基礎から実践的なスキルまでライティング技術を網羅的に学べる
・プロから直接添削・指導してもらえるため、自分のスキルを客観視できる
・お仕事を獲得するノウハウやキャリアサポート体制がある
・同じ志を持つ仲間と出会い、モチベーションを保ちやすい


おすすめのスクール

数々のライタースクールのうち、どれを選べばよいか。特に未経験の方におすすめの自宅で受講可能なスクールを3つ紹介します。

ユーキャンWEBライター講座

主語や述語などの基礎知識から、文章の書き方をゼロから学べる講座。現役ライター講師による、全3回の課題添削指導も受けられrます。

また、クラウドソーシングサイト(インターネット上で仕事を・応募するサイト)で仕事を受けることを想定した、プロフィールの書き方、良い案件の探し方、不安になりそうなポイントを解説し、戸惑うことなく始められるサポートもあるようです。

標準受講期間は1ヶ月。仕事と家庭の両立に不安を抱いている方には、スキマ時間で気軽に始められそうですね


Writing Hacks(ライティングハックス)

記事タイトルの付け方、見出しの書き方など、Webライティングの基礎を動画で学べるスクール。

現役Webライター、ディレクターが講師を務め、LINEによる無制限の質問サポートもあるようです。お仕事の取り方や単価交渉の方法も詳しく解説。将来、ライターとして独立やフリーランスを目指している方にはおすすめです


SHElikes(シーライクス)

女性限定のキャリア支援スクールが運営するWebライターコース。私はこのスクールを利用しています。

文章の書き方や記事制作の基礎を身につけながら、特に需要の高い取材記事やSEO対策記事の執筆など4つのジャンルを学べます。ライターとしての強みを見つけたい人にもおすすめです。

課題は講師から直接フィードバックをもらえます。また、コーチングやお仕事紹介などのキャリアサポート体制も充実しています

ライターコースの一部を体験できるレッスンも開催しています。


スクールを活用して初案件を獲得しよう

実際に私が利用している「SHElikes ライターコース」の活用法を紹介します。

ライターとしての自分の拠り所をつくる

学習を開始する前に、「なぜライティングを学びたいのか」「ライターになりたいのか」を考える課題が設定されています。はじめに「なぜ」を考えることで、手段が目的化するのを防げたように思います。

さらに、自分のスキルのなさに自信がなくなったり、思うように書けなかったときに、見直すことで自分自身を鼓舞できました。

同じ志をもつ仲間と切磋琢磨できる

ライターとして活躍されているプロが登壇するイベント、受講生が企画する勉強会や交流会に参加できます。イベントや勉強会では、プロに直接質問したり、受講生同士で交流する機会もあります。

受講の進め方やお仕事の獲得方法など、不安や疑問を解消できます。同じ志をもつ仲間に出会い、受講のモチベーションも高まります。

課題やコンペに挑戦しながら仕事獲得に繋げられる

毎月1回、コンペに応募する機会があります。SHElikesから提示されたテーマに沿って記事を執筆します。コンペで上位に入賞した作品は、公式SNSで紹介、報酬をいただけます。

コースの課題やコンペで提出した記事は、ポートフォリオとして掲載することも可能です。コースを受講しながらお仕事獲得に向けて準備できます。


まとめ

未経験からライターへのはじめの一歩をイメージできたでしょうか?スクールを活用しながら、未経験からWebライターへのステップを紹介してきました。

おすすめのスクールを活用しながら、ライターへの一歩を一緒に踏み出しましょう!