見出し画像

【瞑想リトリート②】アーユルヴェーダドクターと行くスリランカ「祈りの旅」 ご案内②

2023年6月に開催するスリランカ祈りの旅、瞑想リトリートのご案内の続きです。

ひとつめのご案内をまだお読みでない方はこちらから


今回の記事では
・プージャ(ご祈祷)を連日受けることの凄さ
・気になるこだわりホテルの魅力
・旅後半のアーユルヴェーダのご紹介
の3つをご紹介!



プージャ(ご祈祷)を連日受けられる!

お寺で灯されているオイルランプ。
ココナツオイルやギーなど神聖な油を大切につかいます。

心身の浄化と癒しを目的にした今回のリトリート、目玉の一つとなるのが連日組み込まれているプージャのセレモニー。

プージャとは日本のお寺で行う護摩焚きのようなイメージで、火を焚きながら
・日ごろの感謝
・浄化(煩悩をはらう)
・それぞれの祈願

などを込めて、僧侶からお祈りと祝福をしていただきます。
その場の神聖さは参加して初めて感じられる鳥肌の立つような空気感。

アヌラーダプラ滞在中は巡礼として合計8つのお寺や仏像、遺跡を訪問する予定で、そのうちいくつかの場所でリトリートメンバーのためにご祈祷をしていただきます。

ぜいたくなプライベートプージャを連日体験できるなんて、今回の旅で皆の人生が変わってしまうのではないかと内心思っています・・( ´艸`)

エネルギー豊かなスリランカ大地にしっかりと足をつけて
瞑想し、祝福を受けることで
意識も体も大いに活性していくことと思います。

足もとは地球とつながり、
頭頂から宇宙を感じながら
あるがままに委ね変容を受け入れる時間。

めいいっぱい感じて楽しみましょう!


楽しみなホテルは「楽園 × 洗練 × アットホーム」


アヌラーダプラで滞在するホテル
どのお部屋からも緑が目に入ります


そしてもちろん、滞在するホテルもこだわりました!
心と体をリフレッシュするのにぴったりな、スリランカらしい「上質さ」「あたたかさ」のバランスが良い居心地の良い施設です。

古都アヌラーダプラでは、湖のほとりの小さな楽園のようなホテルにて。

ジャングルに囲まれたシーギリヤでは、オアシスのような、広く開放的なアーユルヴェーダホテルにて。

大自然を堪能しながら、静けさ・心地よさ・美しさと
スリランカの"ちょうどいい"ホスピタリティに癒される滞在を楽しんでくださいね。


宿泊予定のホテルはこんな感じ・・・☆

☟ ☟ ☟

フリータイムはお部屋以外にホテルの共有スペースでのんびりするのも◎
朝の目覚ましの鳥の声が楽しみ!
(お部屋のタイプは未定です)
シーギリヤのリゾートは目の前に広がるジャングルとシーギリヤロックが開放的!
この眺めが夜になるとガラリと変わり・・
☟ ☟
夜の姿はまったり大人の雰囲気に。
夜な夜なアコースティックの生演奏が響き渡ります。
*わたしは前回の滞在時、ここのロビーでギターの演奏に感動して涙がポロリでした( ´艸`)
お部屋はすっきりしたモダンスタイル。どのお部屋も美しい中庭に面しています。
アーユルヴェーダは専用の伝統スタイルの建物で。
施術の後にはこのベンチでハーブティーと黒砂糖をいただきます。


ホテルステイの素晴らしさは、環境×人の魅力

色々な国を旅した上で改めて思うことは、
スリランカの人たちの生まれ持ったホスピタリティの抜群の高さ。

スリランカ人は「親切にする」のプロですw
心が温かく親切な人が本当に多いのですが、無理に距離を縮めてくるような感じではなく、そこに「さりげなさ」があるのです。

ー 相手に無理をさせず、自分も無理をしない。だからみんな互いに優しい。

そんな自然体な国民性が、ホテルのスタッフさんやアーユルヴェーダのセラピストさんとの触れ合いでも伝わってきて、それがまた癒しに繋がります。

リトリートの間は、優しい人たちに囲まれながら
肩の力を抜き、
口元も眉間も緩めて
自分の身体と気持ちをのびのびとさせることを楽しんで!

ホテルの畑で野菜を収穫するシェフ


アーユルヴェーダもお楽しみに!

スリランカと言えばアーユルヴェーダ!
今回は、瞑想がメインなのでアーユルヴェーダは2日間だけですが、それでも本格アーユルヴェーダリゾートに宿泊してコンサルテーション~トリートメントまでしっかり体験していただけます。

コンサルテーションはパーリタ医師が担当し、お一人おひとりと向かい合う時間を作ります。

皆さんの生まれつきの体質や現在の心身の状態(ドーシャバランス)をお伝えしたり、滞在中のトリートメントの選択、日本に帰ってからの生活アドバイスなどを差し上げます。本場ドクターの診察、楽しみですね。

アーユルヴェーダトリートメントはボディだけでなく、メンタル(精神、思考、感情・・)にも作用する非常に薬効の高いハーブオイルを使います。

体の冷えやこわばり、つまりや癒着がとれていくにつれて
感情も楽になったり、瞑想に入りやすくなるような変化を体感できるかもしれません。

施術ベッドの上につられているのはニームの葉っぱ

◆アーユルヴェーダ治療の体験談
また余談になりますが・・
2020年の春、スリランカで2週間のアーユルヴェーダ集中治療を受けた時の体験談。

特に病気はありませんでしたが、
・セラピストになって以来悩んでいた手湿疹を治したい
・リラックスしたい
・将来妊娠しやすいように一度デトックスしたい

などの希望がありました!

ドクターの管理のもと、食事・睡眠・ハーブ薬・連日のトリートメント・下剤によるデトックス・・と多面的なプランを組んでもらい、精神のケアのためにアファメーションや満月の夜のお寺の瞑想などもプログラムしていただき🧘

治療の後半からどんどん変化が起こり、湿疹や便秘が改善して体が軽くなると同時に、精神的にも大きな変化がありました。

治療のプロセスで体のつまりや硬さが解消されるとき、連動するように精神的なかたくなさも溶け出すようで。その時は昔の嫌な記憶がよみがえったり、悪夢を見たり、些細なことで気持ちが不安定になったりと感情的に楽ではない期間がありました😵‍💫
それでも日が進むにつれて安定を取り戻し、治療最終日の前夜、外の出来事に心が揺らがない、ニュートラルな自分がいることに気が付きました。

帰国してからは、周囲を過剰に気にする癖が抜け、
・正直になり
・我慢ができなくなり
・愛想笑いが格段に減る

という、自分に嘘がつけない体質に生まれ変わってしまいました😂

接客業のスキルを失ったようにも見えますがw、その後なにも困ることはなく、あるがままの自分に近づけただけ。気楽に過ごしています。

今回のリトリートで受けるアーユルヴェーダは治療ではなくリラックスが目的ですが、それでも、心身へのインパクトは大きいものです。

セラピストの手に感覚をゆだね、肌から擦り込まれるハーブオイルを受け入れ、ゆるゆるとどこまでも優しい自分の魂、子どもの頃の自分、生まれたばかりの自分に戻る経験を楽しんでくださいね。

=============================
※ご留意ください※
今回のリトリートではどの方に向けてもシロダーラの処方はありません。
シロダーラの施術は医療的側面が強く、数日間の段階を経て受けないとかえって体調の悪化や好転反応を招く可能性があるためです。
=============================


リトリート概要・お申込み

◆日程
2023年6月6日(火)~12日(月)6泊8日
※帰国の成田着は13日(火)早朝

1) 成田ーコロンボ間の直行便に合わせてスケジュールを組んでいます。
2) リトリート後、現地に延泊してアーユルヴェーダプログラムを受けたい方もご相談ください。日程やご予算に応じてアドバイスを差し上げます。(ドクターが手配できる施設であれば、ご予約や現地医師への申送りも可能です)
3) 部分参加ご希望の方はご相談ください。

◆スケジュール
※コロンボ空港集合/解散ですが、下記の飛行機をおすすめします。

6月6日(火)11:35 成田発→17:25コロンボ着(直行便)
この日は空港エリアの海沿いのホテルに宿泊
夜にホテルでリトリートのオリエンテーション

6月7日(水)アヌラーダプラに移動
アヌラーダプラ聖地訪問①
・Jaya Siri Maha Bodhi Vandana(菩提寺・・アヌラーダプラ巡礼で最初に訪れる特別な場所)
・Lovamahapaya(遺跡)
夜:瞑想会
宿泊:The Lake Forest Hotel

6月8日(木)アヌラーダプラ
アヌラーダプラ聖地訪問②
・Ruwanweli Saya(聖地内の建物、ここで朝の瞑想)
・Samadhi Pilimaya(聖地内の仏像、ここで夕方の瞑想)
フリータイムはゆっくり過ごしたり瞑想したり、散策したり。
宿泊:The Lake Forest Hotel

6月9日(金)アヌラーダプラ→シーギリヤ
アヌラーダプラ聖地訪問③
・Atamasthana Vandana(聖地内の建物、前日までに回らなかった5か所を巡礼・・・Thuparamaya, Abhayagiriya, Jetavanaramaya, Mirisawetiya, Lankaramayaの5つでお祈りや瞑想をします)
午後はシーギリヤに移動
宿泊:Aliya Resort &Spa(シーギリヤの四つ星ホテル)

6月10日(土)シーギリヤ
朝の瞑想
アーユルヴェーダトリートメント
トリートメント後はフリータイム(施設内を散歩すると時々クジャクがいます)
夜の瞑想
宿泊:Aliya Resort &Spa

6月11日(日)シーギリヤ→コロンボ
朝の瞑想
アーユルヴェーダトリートメント
夕方コロンボに移動
宿泊:Granbell Hotel Colombo(コロンボの四つ星ホテル)

6月12日(月)コロンボ
コロンボツアー(企画中)
19:15 コロンボ発→ 翌6/13(火)7:35成田着

☆フライトスケジュール(推奨)
往路)6/6(火)UL455 成田 11:35 / コロンボ 同日 17:25
復路)6/12(月)UL454 コロンボ 19:15 / 成田 翌朝6/13 07:35



◆ご参加費
6泊8日
お一人様 USD2300-(2名1室ご利用時)
※1名1室参加は下記留意事項をご覧ください。
※最少催行人数6名

◆お申込方法
下記リンクからお申し込みください
https://ws.formzu.net/dist/S367592053/

主催:SETRAMED
お取次ぎ窓口:Ayurveda More! Retreat Finder / Yuki Tanaka
ayurvedamore@gmail.com
ご質問はインスタからも受付けています→@ayurveda_more

ご参加費とお支払にかかる留意事項

1) 開催形式
現地集合・現地解散の現地ツアーに個人旅行として参加していただく開催形式です(日本からのツアーよりお安く開催できる方法です)。

USD2300のご参加費は、現地SETRAMED社よりお支払用のPaypalリンクが発行されます(為替により円貨が些少変動します)。
スリランカも他国と同じように世界情勢や為替の影響を受けて物価や人々の生活費が高騰し、リトリートにかかる滞在費やサービス料、各種チケット料金なども値上げのため今回のご参加費が限界値となりました。
皆さまからお預かりするご参加費以上に素敵な経験をしていただけるよう、心をこめて準備させていただきます。
なお現地でかかる経費はプライベートなお支払(お土産やチップなど)を除き全てリトリート費用に含まれますので安心してご参加ください。

2) ご参加費に含まれるもの
・宿泊費、食費(個人的に購入されたお食事を除く)
・スリランカ国内の移動費・ガソリン代
・古都や寺院など各種入場料
・アーユルヴェーダコンサルテーション料
・アーユルヴェーダトリートメント2日分
・瞑想プログラム指導料
・コロンボツアー(最終日)
・現地ガイド料、ドライバーへのお支払など


2) ご参加費に含まれないもの
・航空券代・諸税・燃油サーチャージ
・ETA(旅行認可)申請料
・旅行傷害保険
・訪問するお寺への寄進(お気持ち)や個人的にお渡しされるホテルスタッフ、セラピストへのチップ(お気持ち)
・その他、リトリートプランに含まれない個人利用の飲食など


3) 航空券の手配について
ご自身で航空券を購入してご参加ください。
スケジュール下に掲載している推奨直行便が便利ですが、費用を抑えたい方は日程をずらすと安い経由便があります。
スリランカ航空のサイトから直接購入すると現在12-13万円(燃料等込)です。ご自身で購入するのが困難な方は、旅行代理店にお取次ぎしますのでお知らせください。


4) ご参加費は2名1室のご料金です。
ご家族やお友達同士でのご参加がおすすめですが、
お一人での参加をご希望の方は
①プラス400ドルでお一人部屋に変更可能 または
②相部屋をご希望の方はお申込時にご連絡いただけましたら、後日他にもご希望者がいらっしゃった場合にはペアリングしてお一人部屋料金をご返金します(ペアリングは同性同士のみ)。


*お支払い方法はPaypal(ペイパル-クレジットカードまたは銀行引落)か、海外送金(振込)から選べます。
分割払いをご希望の方はご相談ください。


良くある質問

ビザ申請は必要ですか?
ビザそのものはスリランカの空港で入国時に発行されますが、その準備としてあらかじめETA(電子旅行認可)という電子認証(USD50)の取得が必要です(ビザ発行時には費用はかかりません)。ご自身でオンライン申請&クレジット払いできる簡単な手続きですが、不安のある方はご連絡ください(手続用のURLやサンプルページなど送ります!)。

延泊はできますか?
可能です!せっかくスリランカへ行くので、リトリート後にアーユルヴェーダプログラムをしっかり受けて帰るのもおすすめですよ。
ご希望の方は、ご相談いただけましたら日数やご予算に応じておすすめの施設をいくつかご紹介します。

部分参加はできますか?
日数により可能な場合もございます。お休みのご都合などでどうしても部分参加・・という方はいちどご相談ください。

食物アレルギーがあります
施設に相談しますので、事前にご相談ください🙏
スリランカは野菜の調理方法が豊富で、ベジメニューもびっくりするような美味しさと満足感です。
リトリート中のお食事は現在調整中ですが、卵やお魚が含まれるメニューが出る場合もあります。完全ベジタリアンの方はお知らせください。

生理中でもお寺やアーユルヴェーダのプログラムに参加できますか?
大丈夫です。アーユルヴェーダの施術内容は、身体に負担のないものをドクターが選びます

年齢制限はありますか?
ゆったりしたプログラムなので、ご年配の方にもご参加いただきやすいと思います。親子でのご参加もおすすめです。
2日目と6日目の移動は、休憩を挟みながら合計4-5時間の車移動がありますので、体力などご考慮ください。

子どもは参加できますか?
ドクターや関係者に確認したところ、アヌラーダプラ滞在中のお寺のプログラムへの同行は難しいようでした。ご家族(大人2名以上+お子さん)でご参加いただき、お寺での瞑想プログラムには大人お一人がご参加、もうお一人はお子様とお散歩、など工夫してご参加いただくことは可能です(その場合のお散歩や観光は別途お手配のお手伝いが可能です)。

その他
ご自身の健康管理や、旅の安全管理を責任をもって行える方のご参加をお待ちしております ^ ^

最後の余談、親子旅のすすめ。
10年ほど前、通っていたアーユルヴェーダスクールのクラスメイトとともにパーリタ先生のスリランカリトリートに参加したのが私のスリランカデビュー戦でした。
母は当時60代。ツアーに参加するような社交的なタイプではありませんでしたが「私がとりこになったアーユルヴェーダの世界観を母にも知ってほしい」という思いが湧いてきて、思い切って誘いました。
(当時スクールの学費を払ったばかりで金欠だったので、母はご招待ではなく自腹で参加しました。笑)
スリランカの圧倒的な大自然、祈りの文化に触れ、アーユルヴェーダドクターと一緒に過ごすことで癒された母は、「一人だったら行かない国だった、とても良い経験だった」と今でも楽しそうに思い出しています。
スリランカは旅のストレスの少ない国ですし、人々に優しくされる機会が多いです。
瞑想プログラムもハードなものではありませんから、ぜひ母子、父子でご参加ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?