たまの甘い飴
おはよう世界(*^-^*)
久々にゆったりと参加できる朝活。
先週、「教師は辞める」と決心して、
色々なことを手放した。
「教師しかできない」という固定概念
「全部ひとりでやらなきゃ」という固定概念
他のクラスと自分のクラスを比べること
生徒の文句に向き合いすぎること
手放したら、
すごく気持ちが楽になって、穏やかになって、
結果として、生徒とのかかわり方が
前より良くなった気がする。
カリカリしないで穏やかに返せるようになった。
これは嬉しい変化💕
あと、朝活の時間にはもう学校にいることを目標に、
3日間くらい続けたら、
朝自分の時間を1時間以上とれるから、
準備がしっかりできて、
不測の事態にもスムーズに対応できた。
やっぱり朝の時間を有効活用できると、
物事がうまく回り出すなあ✨
そんな中で、嬉しかったこと。
授業のために、自作した小説が、
生徒たちに好評だったこと。
「先生、このあとこの2人絶対恋愛に発展するよねー!!」
「このさ、『目を丸くした』のところで恋してると思うんだよなー!」
「いや、ちがうよ、もっとあとの、『納得して頷く』のとこだよー!」
なんて、会話をガールズが繰り広げてた(笑)
恋をしたっていう根拠はないから、国語じゃない(?)ようで、
「言動」の叙述から「心情」を読み取ろうとしているので、
ある意味国語(?)のような
国語なのか国語じゃないのかよくわかんないけど、
多分読書としては大正解な読み方をしていた(笑)
まあ、簡単に言うと、めちゃくちゃ面白かった(笑)
他の学校の先生が見に来てくれていた授業だったけど、
そんなのおかまいなしで、自分たちの
恋愛ワールドを広げていて、
ほんと、子どもって面白いなあーーーって思った(笑)
私も、見に来てもらっているの忘れて、
お腹抱えて笑ってたし、ノリノリで「たしかに!」とか言ってた(笑)
「これ期末テストに出してください!続編が読みたいです!!」
なんて言われて、嬉しい💕
あと、学年で一番テストの点がとれる男子に、
「先生、この登場人物の名前、花と華かけてるんですよね?
これうまいなあー、ほんとに20分ですか?」
とほめられた(≧▽≦)💕
これにはホクホク💕
こういうのが国語の授業の醍醐味よね🎵
また、部活の連絡で保護者に、
「先生のご指導が本当にありがたい。もっと早く○中に来てほしかった」
と言っていただいた💕
あと、欠席した子のうちにプリントを届けに行ったら、
「先生が○○高校だったから、そこへいって、先生が○○大学だったから、そこへいって、国語の先生になりたいって言ってます。ありがたい出会いだな、って。」
と保護者の方にそっと教えていただいて、
恐縮だけど、とっても嬉しい(*´▽`*)💕
卓球や国語でみんなの役に少しは立てているのかな。
そうだといいな。
教師の仕事はとっても大変。
でも、たまに、こういうふうに
生徒や保護者からご褒美のような
「甘い飴」をもらえるときがある。
その一瞬の甘さで、
辛いことがあっても、
「よし、今日も頑張るか!」
ってなれちゃうのが、
我々、「教師」という生き物なのかもしれない(笑)
飴ほしさに頑張っているわけではないけれど(笑)
でも、やっぱりもらえるとめっちゃ嬉しい(*´▽`*)💕
昨日は、飴をたくさんもらえた1日でした💕
愛が嬉しい。ありがとう💕
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