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【募集】子どもが言語聴覚士の支援を受けた方&子どもがきっかけでSTになった方!取材させてください!


ご無沙汰しております!ライター・編集者の金指(かなさし)です。

このたび、新たな取材記事を製作したく、このnoteでご協力いただける方を募集したいと思います。

※2024年5月12日追記:
たくさん拡散+ご連絡いただき、本当にありがとうございます!
「子どもが言語聴覚士の支援を受けた方」は受付停止、
「子どもがきっかけでSTになった方」のみ募集しております!!


とにかく出会えない「小児をみる言語聴覚士」

全国で約4,000人しかいないといわれる、小児をみる言語聴覚士(ST)。

私は自分の子どもの発語が遅いことが気になって自治体につながり、その過程で彼らの存在を知りました。

言語聴覚士とは「話す、聞く、食べる」のスペシャリスト。詳しくは以下のとおりです。

「言語聴覚士はことばによるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です」

言語聴覚士協会「言語聴覚士とは」

言語聴覚士は全国4万人ほどいます。しかし、そのほとんどが成人を対象とした支援に従事していて、小児を担当しているのは全体の10%、つまり前述した約4000人しかいないそう。

どうりで探しても探しても、言語聴覚士のいる児童発達支援施設が見つからないわけです。やっとこさフリーランスの言語聴覚士を見つけて面談に行っても、定期的に療育(支援)を受けられる枠は空いていなかったり。

とにかく希少すぎる言語聴覚士。「いったいどこにいるんだ?!」という思いから、小児分野の言語聴覚士さんたちに話をうかがう連載を、数年前に立ち上げました。

新たな取り組みの目的は「今まさに困っている人に情報を届けること」

今回、上記の連載とは別に以下の取材記事を制作し、note上で公開したいと考えています。

(1.子どもが言語聴覚士の支援を受けている(受けていた)親御さんの取材記事)→募集停止します!たくさんのご連絡、誠にありがとうございました🙇

2.子どもが言語聴覚士の支援を受けていた(もしくは受けられなかった)ことがきっかけで、言語聴覚士の資格を取得した親御さんの取材記事

つまり、言語聴覚士と関わってきた「当事者」のお声をうかがいたいのです。

私が子どもの発達に不安を持ち、子どもが療育を受けるようになってから約3年になります。この間に言語発達や発達遅滞などのことを見聞きしてきて、

親御さんが「あれ、うちの子、言語発達が遅れている……?」と感じたときに、どんな支援が必要で、どんな場所や人につながればよいのかがすぐにわかること

がとても大事だと感じました。

もちろん「就学に向けてどうしたら…」「小学校でLDになるのでは…」などの不安が尽きない方も多いと思います。しかし、最初の最初にしっかりと専門家につながれたら、その不安を軽減して対策を練ることは可能ではないでしょうか。

そこで、当事者の皆様に「当時どんな不安を抱いていたのか」「どうやって支援につながったのか」「どうやって言語聴覚士を知り、つながったのか」などをおうかがいしたいです。それが、今まさに困っている人が行動するきっかけになると信じています。

加えて、子どもが言語聴覚士の支援を受けたり、支援を受けられなかったりしたことなどがきっかけで、ご自身が言語聴覚士になった方のお声も募集します。

以前、ST養成校で教員をしていた方を取材したとき、「お子さんがきっかけでSTになった方もいらっしゃいますよ」と聞きました。

私も「自分が言語聴覚士になったら早いのでは?」と考えましたが、そのためには2年ほど養成校に通い、資格試験に合格しないといけません。働きながらではとても無理で諦めました。

しかし、それでも言語聴覚士になった方がいると聞いて驚きました。ぜひ該当される方に、そのエピソードをおうかがいできればと思っています。

私は「小児をみる言語聴覚士が約4,000人しかいない」という現状を変えていきたいです。

たかが1本の記事かもしれません。しかしそれがきっかけで、小児の言語聴覚士の道を進む方が少しでも増えたら、これほど嬉しいことはありません。

時間が許すなら「note創作大賞」に応募します!

これからこのnote上では「note創作大賞」というイベントが開催されます。イベント期間中は、どうやら相当盛り上がるらしいです。

そこで、記事の完成が間に合うなら、今回製作した記事をnote創作大賞に応募しようと思っています。

この言語発達や言語聴覚士さんに関する界隈、とてもニッチです。だからこそ、多くの方に読んでいただける機会に合わせて投稿できたら嬉しいです!

応募いただける方はXかメールでご連絡ください

前置きがとても長くなってしまいました。ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。

ご協力いただける方は、Xもしくはメールでご連絡いただけますと幸いです。

【募集している人】
(1.子どもが言語聴覚士の支援を受けている(受けていた)親御さん)→停止中

2.子どもが言語聴覚士の支援を受けていた(もしくは受けられなかった)ことがきっかけで、言語聴覚士の資格を取得した親御さん

【取材や記事の概要】
・1時間ほどオンライン(Zoom)で取材させていただけますと幸いです
・仮名OK、顔出しなしでかまいません(トラブル防止のため、取材中は画面をオンにしていただけたら嬉しいです)
・取材の前に質問票をお送りいたします。返送は不要です
・初稿ができましたら、ご確認をお願いいたします。もちろん修正可能です

【連絡先】
金指のXのDM
・金指のメールアドレス:ayumi.tur(@)gmail.com
※送信いただく際、( )は外してください

以上です!長々と失礼いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

いただいたサポートは取材代もしくは子どものおやつ代にします!そのお気持ちが嬉しいです。ありがとうございます!