フリーランスライターが20万円を稼ぐために。収入の上げ方ロードマップ【ちきぺーすVol.21】
「ライターになったけれど、収入が上がらない」
「SEOライティングが辛い。ここからどうやって収入を上げるんだ……?」
とお悩みではありませんか?
フリーランスのライターになったとき、最初の1万円や5万円を稼ぐまでに四苦八苦して、大変だったという人は多いのではないでしょうか。
ライティング、オンラインでのクライアントワーク、営業や経理など、初めての作業が盛りだくさんな上に、何が良い文章なのかも分からず、試行錯誤している人は多いかと思います。
そうやって1万円や5万円は稼げたものの、生活にはまだまだお金が必要で、もっと頑張ろうとしている人も多いのではないでしょうか。
収入10万円や20万円、またはそれ以上を稼げるようになるには、いくつかコツがあります。
とはいえ、具体的に収入20万円を稼ぐまでにどんな方法があるのか、何をどうすれば良いのか、なかなかイメージはしにくいですよね。
そこで今回は、実際に私がフリーランスになり、収入20万円を稼ぐまでに実行したこと・仕事内容などをまとめました。
収入を伸ばしたい、今後のフリーランス生活のイメージを持ちたいという人は参考にしてみてください。
またフリーランス1〜4年目までの私の月収はこちらで無料公開しています。
「実際にどれくらい稼いでいたの?」と疑問を持った方はこちらからお読みください。※月収部分はすべて無料でご覧いただけます。
▼過去4年間の月収一覧と3ヶ月で収入を+10万円にしたノウハウ
大前提:ライターの収入アップ戦略は2パターン
収入アップの具体的なノウハウを知る前に「世の中のライターがどのようにして収入を上げているのか」を知っておきましょう。
なぜなら全員が同じ方法で収入を上げているのではありません。
そもそも複数パターンがあり、全員に合う方法な訳でもありません。
いくつかある中から自分に合った方法で収入アップを目指す方が、より早く達成できるからです。
そのライターさんの収入アップ戦略は次の2つです。
1番は愚直にライティングを続けて「書くこと」で収入を上げるパターンです。
ライティングの質を高める、または執筆できる範囲を広げて文字・記事単価を高めれば、自ずと収入も伸びます。
対して2番は、ライティング以外の仕事もできるようになり、その1案件(企業)からの報酬を高める方法です。
お仕事にもよりますが、一般的にライティングより編集やディレクションは少ない時間でより大きな金額を得られることがあります。
マーケティングは専門スキルが求められる分単価が高く、1つの仕事を得るだけでも収入はグッと増えます。
ちなみに、私は(2)のスタイルで収入を上げたライターです。
最初ライターから始め、編集→ディレクター→PM(マーケティング)と上がっていった流れですね。
時系列にすると以下の通りになります。
収入で表すと、次の通りです。
ただ私はかなり遅い方で、早い人はもっと早い段階から到達すると思います。
ライターが収入を上げる流れとコツ【収入20万円まで】
先ほど公開したように、微々たるものながら収入を伸ばしてきました。
そのときに実施したことをまとめました。
ひとつずつ解説しますね。
①相手の負担となる工程を巻き取る
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