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相続登記体験記。

2022年8月に父が亡くなり、時を同じくして、7月ぐらいから入院→特養→入院→転院→転院と繰り返してた母が2023年1月に亡くなり、相続登記をすることになりました。ちなみに、相続登記は2024年4月から義務付けられます。

まず、両親と仲が悪く、没交渉になってた姉と連絡を取らねばなりませんw弁護士さんに頼むと職務権限で一発でわかるらしいのですが、料金も高いということで、知り合いの税理士さんに申告も含めお願いすることに。
3か月後の4月に居場所が判明しました。

しかし、わたしももう何年も姉に連絡しておらず、なんせ連絡先がわからず、両親が亡くなったことも知らせてなかったので、連絡するのも気が進まず、固定資産税が確定して税理士さんに申告する際でいいや、と放置して、結局連絡したのが6月でした。

それから、相続登記に着手したのですが、以前、業務で法人登記をした経験があったので、自分でやろうと書類を集め始めました。姉にも分割協議書にハンコが必要なので依頼し、印鑑証明登録してないからそこから始めてもらって、こちらも登録してないからそこから始めてと、すべて揃うまで2か月ぐらいかかりましたww

いざ、法務局に申請に持っていくと、後日電話があり「戸籍謄本が足りません」とのこと。生まれてから死亡するまでの戸籍が必要なのですが、いま住んでるところに登記してからのものしかないので、すべて集めてくださいとのことでした。

さっそく、区役所に行って「生まれてから死亡までの戸籍」と申請すると、某区に残ってるとのこと。その区に住んでいた話など聞いたことがなかったので、「は?」という感じでしたww

そして、その区役所まで行って申請すると、行ったこともない、わたしが生まれる前に亡くなってる祖父の実家である某県某市にも残ってるとのこと・・・・「は?」・・・・

その日にすべて集めて再送したかったのに、できなくなってほんとにガッカリしましたwwそれまでは順調に集めてただけに・・・
そのあと、某区役所から家に帰り、某県某市役所に電話し申請しました。

ところが、数日かかると思ってたところ、なぜか1日で届きましたww
(某市役所の係の方ありがとうございますww)
さっそく、ふたたび家から自転車で30分ぐらいのところにある法務局へ無事再提出できました。

それから、一回目に申請したときに完了するといわれた日にちゃんと間に合って無事登記がすみました( ´∀`ノノ☆パチパチパチパチ
登記官のking gueみたいなお兄さんありがとう!!!w

父が亡くなったときに、遺品を整理していて「エンディングノート」とわざわざテプラで作ったファイルがあったのに、葬儀会社のパンフレットしか入っておらず「は?」という感じだったのですが、「戸籍の件とかエンディングノートに書いといてくれよ」と思いました。
(葬儀会社も結局、そこに依頼しなかったしw)
梅宮アンナさんが「エンディングノートが出てきたけど、わたしが知りたいことはなにひとつ書いてなかった」と言ってましたが、わたしもそうでした。エンディングノートあるあるなんでしょうかw

わたしのケースは母が亡くなってたということ(認知症だったので健在だったとしたら、意思確認などひと手間かかります)、相続人がわたしと姉のふたりだったこと、姉は実家に執着がないということ、土地家屋もいま流行りのTiny住宅で大した額じゃない、など、わりとスムーズに進んだと思います。これで姉が分割相続を主張してきたら、あやうく、住む家までなくなるところでしたwww

それと、母の入退院と父の具合の悪化が重なった時期があり、働きながら介護してたときに、姉に手伝って欲しいと何回も思ったのですが、連絡先もわからないのでどうしようもなく・・・かなり恨みがましい思いを持っていました。しかし、後日連絡したときに聞いた話では姉も具合が悪く、姉も介護されるぐらいだったとのこと。なんだ、わたしだけ元気だったのかwwwというオチがありましたw義兄のお父様もその頃亡くなったという話でした。

相続登記がすんだら、わたし宛に不動産会社からDMが届くようになりました。なんでわかるんですかね?wwほんとに不思議です(^ω^)

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