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【スウェーデン暮らし】北欧食器

北欧といえばどんなイメージですか?
私はスウェーデンに住む前、「おしゃれなインテリアと食器」のイメージでした。
スウェーデンやフィンランドには日本でも人気の北欧食器ブランドがいくつもあり、北欧食器好きの私には天国のよう(笑)
もともと北欧食器は好きだけど、お値段やスペースがネックであんまり持っていなかったんですが、スウェーデンに住んでからはちょこちょこ集めています。

北欧の食器ブランド

まずは北欧を代表する食器ブランドをいくつか紹介します。

ARABIA

1873年にスウェーデンのロールストランドの子会社としてフィンランドで設立された陶器ブランド。
パラティッシやムーミンシリーズが人気です。

ヘルシンキ・アラビアミュージアム

iittala

1881年フィンランドのイッタラ村でガラス工場として誕生したブランド。
現在は食器を中心にインテリアデザインを専門としていて、質の高いガラス食器が特徴です。

Teema(ティーマ)シリーズはシンプルで使いやすく、日本でも人気ですよね!
私も今、ティーマのマグカップでカフェラテを飲みながらこの記事を書いています(笑)

Marimekko

1951年にフィンランドで設立されたアパレル企業。
食器だけでなくテキスタイルやインテリアが世界中で人気です。

ヘルシンキのMarimekko本社

Rörstrand

1726年創業のスウェーデンの陶器ブランド。
スウェーデン王室御用達の由緒あるブランドで、ノーベル賞の晩餐会でもロールストランドの食器が使われています。

ロールストランドの代表シリーズ『モナミ』

北欧食器はおしゃれだけじゃない

おしゃれなデザインの北欧食器ですが、その良さはデザインだけではありません。

先ほどあげたARABIAやiittala、Marimekko、Rörstrandの食器の多くは電子レンジや食洗機の使用OK!
オーブンで使えるものもあるからさらに驚きです。

使いやすさや身近なデザインをコンセプトにしているメーカーが多いんです。
お気に入りの食器は特別なものですが、食器は使ってこそのもの。
丈夫でお手入れしやすいのはありがたいですね。

Loppisやセカンドハンドで宝探し

スウェーデンではLoppisと呼ばれる蚤の市やセカンドハンドの文化が根づいています。
いいものを大切に使って、使わなくなったら誰か次に必要としている人のもとでまた活躍してもらう。
ものを大切にする素敵な文化だなと感じています。

何十年も前の骨董品やプレミアレベルのお宝が普通に並べられていたりして、まるで宝探しのようで楽しいです。
あまりにも普通に並べられているのでお宝に気付かず素通りしそうになります(笑)

Loppis
セカンドハンドのお店

我が家の北欧食器たち

スウェーデンに来てから少しずつ集めている我が家の北欧食器たち。

写真暗くてすみません…
スウェーデンのお家はこれからの時期暗いんです(笑)
マグカップの棚は次女が作ってくれました。

Marimekkoやiittala、ARABIAなど気分のあがるお気に入りたち。
北欧の暗い冬も、どのマグでコーヒー飲もうかな〜とちょっと楽しくなります。

Loppisでゲットしたiittalaのグラス

日本でおなじみのブランド以外にも心惹かれる素敵なものがたくさん♡
よかったら動画も見てくださいね。





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