柴月あゆこ/子どもたちへ“ワクワクする未来”を繋げたい

親子だって別人格👪お互いの特性を理解し、程よい距離感でストレスフリーな人生を✨子どもた…

柴月あゆこ/子どもたちへ“ワクワクする未来”を繋げたい

親子だって別人格👪お互いの特性を理解し、程よい距離感でストレスフリーな人生を✨子どもたちには伸び伸びと自分の望む人生を👼🏻長年両親との関係に悩み続けたシングルマザー。キャリアを手放し、夫も手放し、生き方に迷走した先に占星術と出会い、驚くほど生きやすく😊

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つまずいたからこそ見えるもの、伝えられること

昨年2023年の5月から、幸運と拡大の星、木星が牡牛座にある。 太陽星座が牡牛座の私は、この1年間ずっと、 “自分の本当にやりたいことや使命、生まれてきた意味は何なのか” について考えてきた。 辿り着いたのは、シンプルに 『誰かの助けになること、喜んでもらえること』 それが私の一番の喜びだということだった。 やりたいことは、つまずきの先に見えたもの これまでいくつか記事にもしてきたけれど、 親子関係で悩む人をサポートしたい、 子どもたちがこの先も生きていたいと思え

    • 「親が嫌い」を許した先に広がった世界

      これまで、 母の日、父の日、敬老の日、誕生日、大型連休… 親と関わる行事は憂鬱で仕方がなかった。 そんな私が、 「親が嫌い」と思う自分を許し、その感情をとことん感じきって手放すことを繰り返していたら、 先日の母の日、今までにない晴れやかな気持ちで過ごすことができた。 「親が嫌い」=「悪いこと」と、決めつけていたのは自分自身だった 物心ついた頃から、両親に対するネガティブな感情は持っていたけれど、当の両親から、 「親は敬うものだ」と教えられていたし、 仲の良い友達や、

      • 大丈夫。あなたの味方はちゃんといる

        5月に入ってGWも明け、世間では『五月病』と呼ばれるような、なんとなく重だるい気持ちを抱えている人も少なくないはず。 季節を問わず、「つらい」と感じるときは、無理しなくていい。 少し休んだり、思い切って環境を変えたり…とことん自分に優しく過ごすのが大切。 『そこ』だけがあなたの居場所じゃない 私自身の幼少期〜学生時代は、家庭内での居心地があまり良くなかったので、学校に行ったり友達と過ごしている方が、楽しかったし安心できた。 大学生になるまで親元から離れることは難しかっ

        • 家族全員一緒じゃなくたって

          この連休中、いつもの如く我が家では、 『家族揃って遠出&連泊旅行』ということもなく、各自が心地よい過ごし方で楽しんでいる。 その中で、私の子どもとの関わり方も、長男と次男それぞれの性質に合わせて、全く違うものになっている。 出不精&友達優先の長男 もともとインドア派で、自分から興味のあることでの行動以外は、まず受け入れられない。 小さい頃から変わらないそのスタンスは、 今ではすっかり慣れたけれど、以前は、 “親として何もしてあげられていないのではないか” という、不安

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        • No music, No life
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          理不尽に非難されないための、たった1つのこと

          それは、 “不用意に謝らないこと” いつの間にか染み付いていた、すぐ謝る癖 高圧的な父の影響で、 物心ついた頃から、数え切れないくらいの “悪いことをしたという自覚はないのに謝らなければ許されない” という状況を経験してきた。 そのせいか、 もう自分でも認識できていないくらい、すぐに口を突いて、 「すみません!」 が出てきてしまう。 普段から、周りの人には、 「あゆこさんはすぐ謝るねぇ」 「別に何も『すみません』じゃないよ」 「なんであゆこさんが謝るの

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          年頃の息子との最強コミュニケーションツール

          「お母さん、今日の夜ごはん何?」 中3の息子が、毎日必ず聞いてくるフレーズ。 その日の食事の内容が、もともと口数が多い方ではない長男との、貴重なコミュニケーションの機会になっている。 息子の好きな『料理』というテーマ 慎重な性格ゆえに、小さい頃から、 口にする物に何が入っているのか、どんな味付けがされているのか、 きちんと確認してからでないと、なかなか食が進まなかった長男。 そのおかげか(?)、味覚も鋭く、料理に興味を持っている。 日々の食事について話したり、

          年頃の息子との最強コミュニケーションツール

          遠出しなくたって

          GWに入り、世間は一気にお出かけムード。 我が家では、『大型連休』=『遠出』という習慣はあまりない。 私や次男はお出かけ好きなのだけど、長男があまり旅行が好きではない、というのも理由の一つ。 一番の理由は、 私も子どもたちも、人混みがニガテだから。 特に、私や長男はHSP気質。 それぞれ気になるところは違うけれど、いろんな人が集まる場所は疲れてしまう。 行きたい場所、観たいものは、 他の要因に邪魔されることなく、落ち着いて味わいたい。 もちろん、人混みの辛さよりも

          初めての進路選択へ

          中3になった長男の、初めての進路説明会。 時代はどんどん変化して、多様性が認められるようになってきた今、 進路選択も、昔のように単純に学力レベルで区切られるものではなくなった。 “まずは自分を知ろう” そんなテーマで、子どもたちがそれぞれ何を重視して進路選択をするのかを考える、という内容。 学力レベル、学習内容、部活や行事の特色、設備、通学距離、制服、共学or男子校or女子校、 などなど… 「自分の未来のことだから、責任を持って自分自身と向き合おう。選ぶ基準は1

          子どものやる気の引き出し方

          小さい頃からおとなしく、あまり積極性の高くない長男が、 『料理をやってみたい』と言うようになった。 せっかく料理の才能はありそうなのに、やる気が長続きしないタイプ。 これまでも幾度となく、お手伝いや味見など声かけはしてみたものの、 いざとなると、面倒くささやタイミングが合わないせいで全然実行しない。 ただ今回は、長男も本気らしい。 『イチからカレーを作ってみる!』 『この日にやる!』 と決め、自分でも 「今のやる気を逃したら、やらなくなるから」 と言って覚悟

          大切な癒しアイテム

          次男の乳歯が、数日前から抜けそうで抜けない。 もう下から永久歯が生えてきているのに、あと少しのところで繋がっている。 我が家の子どもたちは、普段はおとなしい方だし、 “超”がつくほどビビリな性格。 なのに意外と、歯が抜けそうなときは、 「もうめんどくさいから抜くわ」 と、自分で抜いてしまったりする。 ただ、今回は奥歯ということもあり、なかなかにしぶとい。 数日前から抜こうとチャレンジしてみるけれど、失敗に終わってしまう。 今日は、歯磨きしながら血が溢れるので、

          “母になる”とは

          子どもと接するのが得意ではなく、自分の子どもを持つことが想像できなかった。 そんな私が、子どもたちとの日々の関わりの中で、 いつの間にか、思考も行動も、子どもたちに満たされていった。 きっと、 自分自身が両親との関係で築けなかった信頼関係を、子どもたちと築いていくことで、 これまでの自分の人生を癒やしたい気持ちもあるのだと思う。 “子どもを育てる” というよりは、 “自分自身も一緒に成長する” その道のりを楽しむことが、私にとっての母親というものなのかもし

          至福のコーヒータイム

          偶然空いた、夕方の1時間。 夕食の支度が早く始められる!とも思ったけれど、 少し前に我が家のコーヒーがなくなり、ちょうど近くにお気に入りのカフェがあることを思い出して、 たまにはゆったりコーヒーを飲みながらnoteを書き、美味しいお豆を買って帰ることにした。 昔からコーヒーは好きだったのだけど、 きちんと丁寧にドリップしたものの美味しさに気がついてから、 時折こうして、お気に入りのお店で美味しいコーヒーを飲む時間を密かに大切にしている。 お酒を飲むのをやめて以来

          親への恐怖を子どもには背負わせない

          久しぶりに煮物を作った。 我が家の子どもたちは、和食が大好き。 案の定、 「うまっ!」 「おかわりないの?」 と、あっという間に売り切れに。 「ばあば(が作る料理)の味がする〜✨」 と、次男。 長男も、 「やっぱりオレの和食好きは、じいじの遺伝子が大きいわ」 『手の込んだ料理』🟰『じいじばあばと食べるもの』 というイメージが、子どもたちの中にある。 これまで、1人で小さな子どもたち2人を育てるのには、あまりに時間が足りず、 煮物などの手間と時間をかけ

          雨の日に思い出した息子の詩

          午後から雨が降り、 友達と遊びに行っていた長男が、泥まみれで帰って来た。 長男は、小さい頃から運動が得意ではなく、 学校でも、運動部に入ることもなかったので、 『息子の泥だらけの洗濯物が大変!』 という経験を、ほとんどしていない。 そんな中3の長男が、 雨の中、友達とサッカーをしていたらしい⚽️ 今日に限って、着ていたのは真っ白なTシャツ。 予洗い&洗濯機を2サイクルしても、やっぱり元の白さには戻らず😭 ただ、私としては 友達と楽しく身体を動かして来てくれたこと

          見習わねば

          随分と暖かくなり、子どもたちが遊びに出かけるときの飲み物が必須になってきた。 私としては、 平日の毎日、子どもたちが学校へ持って行く水筒を洗うのが、とっても面倒… なので、休日のお出かけはペットボトルにしてくれると助かる💦 というのが本音。 だけど、子どもたちは、 毎回とは言わないまでも、休日も水筒を持って遊びに行く。 おそらく、 途中で買うことになる場合のお小遣いの節約と、 洗うのが自分じゃないから、 という理由が大きいのだと思うけれど、 普段から、私よ

          背中を押してくれた一曲

          前職を辞めるとき、周りからは 「せっかく安定したところにいるのに」 「どこ行ったって嫌なことはある」 「仕事だと割り切ればいいだけ」 いろんな“助言”があった。 だけど私は、 自分に嘘をつきながら生きていきたくはなかったし、 何より、 『仕事とは、お金を稼ぐために嫌なことをガマンしてすること』 と、子どもたちに示したくなかった。 そんなときに聴いていた、ヒゲダンの曲。 当時の私の心境に、驚くほどリンクして、 優しく、けれど力強く、 私の背中を押してく