15日目 バイクひき逃げジジイ・ベトナム美術博物館・ベトナム飲み会

いつも通り朝ご飯を食べる
今日はベトナム美術博物館に行く予定だ
向かっていたら後ろからバイクにぶつけられた
軽くぶつかったくらいだったので問題はなかったが、
オーウ!みたいなわけのわからんリアクションで笑いながら去って行った、許さんあのオヤジ
ベトナムでは結構広い道でも一方通行と思われる道がちょくちょくあり、歩いていた道も絶対向こうからのみの道に見える

3車線あるけど向こうからしか来ない

それなのに歩道を後ろから来やがった、やはり許せんあのジジイ

ベトナム美術博物館は年代順にベトナムの美術を振り返ることができる
初期はだいぶ仏教の影響がみられる

同じ仏教でも日本よりもやはり大陸感ある
ところどころベトナムを感じる
日本ぽくないタッチだし、
そもそも見たことない紙に書いてる
時代が進むとだいぶ写実的になる
少し怖い

時代が進むと西洋の芸術が入ってくる、フランス植民地だったのも大きい
一方で漆を用いたものや、紙でなくシルクに描くものなどベトナム独自の芸術も栄える

油絵
漆入り
生で観るとかなりツルツルテカテカ
西洋の流れを受けシュールレアリスム的なのも
シルクに描いてる

美術の発展の時期が植民地時代やベトナム戦争の時代とガッツリ被っているので、全体を通して戦争が題材の作品が多い

ベトナムの像はちょくちょく見たことない武器を持ってる
この人も、電源プラグみたい

美術館からの帰り道、いきなりの土砂降りに見舞われ、警官と2人で雨宿りする
警官は僕の年齢を聞くと幼く見えると驚いた、旅に出てから年齢言うとこれしか言われない
もうそろそろ結婚だねと言われた、勝手に決めないでほしいがベトナムではそういう時期らしい
雨は30分ほどで止む、最近ちょくちょくこういう雨が増えて数日前よりだいぶ涼しくなってありがたい

自作の武器で雀を仕留めようとするおっさん現る
武器は立派だったが、腕はいまいちだった

その後、ちょうどベトナムに旅行に来ている研究室の先輩とその友達たちと合流
ベトナムの飲み屋に繰り出しご馳走していただいた
飲んでる最中も土砂降りになり、一瞬で止む
店員さんがいちゃいちゃしながら素早く椅子やらを片付け、雨水を掃き出す
さすが現地の人は慣れている、手際が良いがにしてもいちゃいちゃしてた
ベトナムにはちょくちょく上裸の人がいる
それに習って友達も上裸になった、上裸で店の中にいるのは問題ないらしいが雨の中外に出たら注意された、基準がわからん

かきにオニオンチップスみたいなのがのってる
タレをかけて食べる
信じられない美味しさ

今日の自立散歩のお供
CreamのGold:Cream
ホステルで同部屋の女性がイカしたCreamのTシャツ着てたので


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