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発達障害息子氏、願書作成。

~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~

 息子氏が、職業訓練校を受けるための願書を書いています。

 提出締め切りが間近になってきているのになかなか書き出さなくて、ヒヤヒヤしてしまうのは母の性格。ギリギリを攻めるのが息子氏の性格。

 入学願書は、息子氏の課題。
 私の課題ではない。課題の分離。

 ここが大事だと思っています。
 我が子のことはとてもとても気になるし心配にもなるけど、息子氏は息子氏の人生を息子氏なりに歩んでいます。私の人生ではない、息子氏の人生。

 とはいえ、突き放すのではなく、困ったときにはいつでも相談に乗るというスタンスが伝わる必要があるとは思っています。

 息子氏が自分で願書を書きながら、「ここどう思う?」と私に聞いてこれることが大事だと思っています。

「あなたのことだから自分で考えなさいよ」

ではなくて、

「私はこう思うけど、どう思う?」

と選択肢を提示して、本人に委ねる。

 何なら、分からないことはナカポツさんに聞いてみてもいいと思っています。第三者を信じて、自分から質問するということはとても大事なスキルだと思います。

 横で書いている様子を感じながら、ビビリーな母は何事もないかのように今こうやってパソコンに向かっているわけですが、内心は心臓バックバク。本人以上に緊張しています。

 LDという診断は受けていませんが、書くのが苦手な息子氏。
 書くことに対してかなりなエネルギーを要します。普通のスピードで字を書くと、とても読める文字にはならず、一筆書き状態です。読める文字で書こうと思うと、1文字1文字に時間がかかり疲れてしまうので、休憩しながら書く必要があります。
 手書きの文化がまだ色濃く残っているところだと、辛いですね。いまどき大学の願書もネット出願が多くなっていると聞きますが・・・

 受ける前からドキドキします。
 でも、息子氏の課題。私が惑わされないようにしなければ、です。

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
 だんだんよくなる!未来は明るい!

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