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アラフォー世代の女性へ!婚活 高齢出産、子育て 資産形成 について 辛口な本音を伝えた…

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アラフォー世代の女性へ!婚活 高齢出産、子育て 資産形成 について 辛口な本音を伝えたい! 株主優待 愛犬 旅をInstagramで発信してます https://www.Instagram.com/ailastickholder

最近の記事

Annaの日記 犬というこども③

 犬は3歳くらいの知能があるという言われているが、ずる賢さも入れて犬は本当に賢い動物だと思う。  シンパパの夫は、過保護なくらい犬を溺愛していた。その分しつけもしっかりとしていた。  ひと通りの芸が出来るだけでも、私はびっくりしたが、何より驚いたのが     トイレを絶対家でしない事だった。  うんちだけでない、おしっこすら絶対家でしないことには驚いた。  過保護はシンパパは、そんな息子(犬)を思い、会社の飲み会があるときはなんとベビーシッターならぬ、犬シッターを呼ん

    • Annaの日記 犬というこども②

      良く言えば「懐っこい」、悪くいえば「超かまちょ」な我が家の犬。      犬の名前はアムロという。  犬界にも犬付き合いが色々とあるようで、散歩は新しい発見の連続だった。当初住んでいた場所は、散歩がしやすい場所だったからかとにかく彼には「犬友」が多かった。  そこから繋がる、飼い主同士のコミュニティーも私には新鮮だった。  さすがシンパパ。最初に、会うわんこのすべての名前と犬種、飼い主の特徴ををiphoneにメモり、次から名前で言えるようにしていた。  自分の犬の名前

      • Annaの日記 犬というこども①

         2年前の今頃、私は子供どころか、結婚どころか、彼氏すらいない状態の ただただ老後のオヒトリサマ問題を抱えるアラフォーだった。  ただの趣味になっていたアプリ婚活で出会う男はクズ中のクズばかりで どんどん「オヒトリサマ老後」に大手を打っていた。  最後に付き合ったのが、クズの最高潮で、これを期にもう結婚は諦めて犬でも飼って共に生きようと真剣に考えていた。  そんな時に出会ったのが、今の「夫」となる人だった。 人生は本当にわからない。ただ、一人暮らしで犬を飼う方法を聞きたく

        • Annaの日記 「お子持ち様」特権乱用③

           今世の中「お子持ち様被害者は自分だけじゃなかったのか」と、育明休けの人に優しく出来ない自分が、仕方ないとわかりながらもイライラとしてしまう自分の小ささを卑下していた人達が、自分は間違っていなかった!こんなにも同じ気持ちの人がいるんだ!!と急に仲間意識が高くなり、SNS上で爆破してしまった。  ワーキングママが増えたと同じくらいオヒトリサマ人間も増えた。 ひと昔前まで、人は適齢期になればみんな結婚して、子供を2・3人産んで・・・男が仕事をして、女が家庭を守る。この「当たり前

        Annaの日記 犬というこども③

          Annaの日記 「お子持ち様」特権乱用②

           「ワーキングママ」と言っても色々な状況の人がいる。  (キャリア組女性ではなく、普通のOLさんらの想定)  大きくわけると、「仕事が好き(社会と関わっていたい)」か「生活(給料)のため」か。  今、物議をかもしている「お子持ち様」問題の大半は「仕事が好き(社会とかかわっていたい)」と自分のキャリアを譲れなかった人達が巻き起こしている自分勝手さからの行動にたいして、被害を被っている人達が怒っている。  子供は急に熱を出す。  こんな事を誰も怒っているわけではない。これ

          Annaの日記 「お子持ち様」特権乱用②

          Annaの日記 「お子持ち様」特権乱用①

          40過ぎまで独身だった私は、これでもかってくらいこの「お子持ち様」の被害を受けてきた人間だ。ネットで物議になっているこの「お子持ち様」問題   痛いほどつぶやいた人の気持ちがわかる  今や私が「お子持ち様」予備軍になってしまったが、やはり、痛みを長年味わっているため、こうは呼ばれたくないと感じつつ、育児休暇を取っている時点でもう「お子持ち様」の仲間入りをしている事に間違いはない。  マイナス1の状態で、産前産後を入れると1年以上も残された同僚は苦労をする。  その上、や

          Annaの日記 「お子持ち様」特権乱用①

          Annaの日記 金さえあれば子供はふえるんですか?③

           昨年1年で生まれた子供の数は約75万人と過去最低となった。 金をばらまいても現実は「惨敗」である。  自分が貰うほうになって初めて調べる事も多かった。 それまでは、嫌といっても取られる税金に対してなんとなく未来の子供たちに託せるなら仕方ないとして払ってきた。  惨敗の意味が分かる。  みせかけだけの政策が本当に多い。 わ!すごいと思っても、所得制限があったり、年齢制限、住民税非課税世帯のみなど、後者なんか 当てはまる人のほうが少ないのではないか。  そして不妊治療に

          Annaの日記 金さえあれば子供はふえるんですか?③

          Annaの日記 金さえあれば子供はふえるんですか?②

           子育てに関して、とりあえず今日まで病院も含めお金を払う事なく無償で育っている。ある出費を除いて。  以前に書いたが、我が娘は生まれてから4日間NICUに入っていた。 経験した人はわかるが、NICUに入るということは、名前が決まる前から その病院の小児科の「診察券」が本人に発行される。  よって清算も母親と別になる。  子供の請求書をみて目が飛び出た。        「583,760円」・・・  え!?たった4日で。手術もしてないのに。 ・・・と驚くと同時に経理の人に

          Annaの日記 金さえあれば子供はふえるんですか?②

          Annaの日記 金さえあれば子供はふえるんですか?①

           最近よくニュースで聞く、「少子化対策支援金」。 3人目の大学費用無償化に続き、岸田総理の「異次元」さにもほとほと呆れている人はたくさんいる。  金融リテラシーとは、やはりある程度の経験とセンスが必要かと個人的には思う。  貯められる人は年収が低くてもきちんと貯蓄出来るし、ダメな人はどれだけ国が子育て補助をしてもずっと「お金がない」とぼやき続ける。  また知識と正しい情報があればよりお金を得る事が出来る。  無駄なこだわりや、ネット情報に振り回される人は大概お金がないと言

          Annaの日記 金さえあれば子供はふえるんですか?①

          Annaの日記 B型とかO型とか男とか女とか

           LGBTQ関連の事は私なんかが述べるよりも、もっともっと詳しい人が沢山いるから割愛するが、先日育児の合間を縫って(サボって?)東野東吾のドラマ「片思い」をオトナ見した。  ドラマの趣旨とは話がそれるが、私はこの歳になって「女」というヒトリの人間をクリエイトし産み落とした。しかし20年後、彼女が「女」を選んでいるか「男」を選んでいるかわからない。  現在、まだまだ古ぼけた法律に苦しんでいる人はたくさんいる。「性別」を変えるには「気持ち」だけではダメだからだ。性転換の手術を

          Annaの日記 B型とかO型とか男とか女とか

          Annaの日記 おっぱい神話

           今からお母さんになる人は必ず気になる「母乳」VS「粉ミルク」。  そして、卒乳したお母さんは「あー懐かしい話題ね」となり、私は今その真っ只中にいる。  結論からいうと、本当にどっちでもいい。   育てばいいんだ!  (諸事情でミルクとか、    出が悪いとかの状況の人を除きます)  「おっぱい」というのは子供を産めば勝手に出てきて、それで赤ちゃんは離乳食の時期まで育っていくと思っていた。  しかし、我が子は4344gと超ビッグサイズで爆誕した為、最初から足りるわけも

          Annaの日記 おっぱい神話

          Annaの日記 「おさがり」のおもみ

           40過ぎまで独身だった私は、コロナを期に「お母さん」の友達との縁を切り始めていた。コロナという最大の「言い訳」をつけて、子育ての話でもう話が噛み合わない、子供の声がうるさいくて会話が成り立たない環境で会う友達だちよりも、うだつの上がらない会話をつまみにビールが飲める「オヒトリサマ」女子達と、自由な時間の中で、稼いだお金で自由に遊べる時間のほうがよっぽど楽しかった。  そんな中で、一人だけ、縁を切らずに繋いでいた「お母さん」友達がいた。兄の中学からの友達の奥さんだ。もう親戚

          Annaの日記 「おさがり」のおもみ

          Annaの日記 ある父と子

           子供を連れての外食なんて数年は無理と思っていたら、我が子はかなり外面がよく、外では全く泣かずに地蔵のようにベビーカーに収まっている。  私が好きな中華料理屋に半年ぶりくらいに行くことになった。行く前から久々に何を食べようかワクワクしていた。  隣の席にある父子が食事をしていた。70代半ばの父と、私より年上の40代半ばくらいの息子だった。  自閉症か、はっきりとはわからないが障害者である事はわかった。  ずっと下を向いたまま、会話もなくもくもくとご飯を食べて、父親が空い

          Annaの日記 ある父と子

          Annaの日記 ハイリスク妊婦の末路 ~おわりに~

           娘は100日を迎えた。 この日を迎えるにあたって、今回noteを再開した。  記憶というのは、時間が経つにつれて薄くなっていくものだが、私は今回の出産の11日はいまでも鮮明に覚えている。  色々あった人生だが、一番濃い11日間だったと思う。  時々、夫婦で出産時の話をすると、夫は誕生の日の話をするが、 私は、生まれた日よりも、やっぱり最初に抱っこ出来た日が一番思い出深い。  出産して4日目。帝王切開で産んだ感覚のなかった私には最初にあんなを抱いた時の、暖かさ、重さ、くし

          Annaの日記 ハイリスク妊婦の末路 ~おわりに~

          Annaの日記 ハイリスク妊婦の末路⑬最終回

           どうしても退院日に仕事の都合で来れなかった夫は、前日に片付けたスーツケースを持って帰っていた。そして、スーツケースを置いていた場所に真新しいベビーカーを置いていった。  退院日は、海外旅行の最終日、パッキングを終えて、空港までの迎えの車がくるまでのホテル待機のような時間だった。色々な旅行の出来事を思い出して、そして無事帰国出来るかソワソワの時間。  忘れ物はないか何度も洗面台や金庫を確認したが、もうすべて空っぽで時間が潰せられない。  11日もいると、小さな引っ越しの

          Annaの日記 ハイリスク妊婦の末路⑬最終回

          Annaの日記 ハイリスク妊婦の末路⑫

                     一進一退  この言葉がほんとにしっくりとくる入院生活だった。  入院して1週間。やっと赤ちゃんのいる忙しい生活が始まると朝から身支度と、病室の片づけをルンルンでしてたら小児科の先生が入ってきた。  先生の顔の表情で、ひとめに悪い事が起こっているのは分かった。  今朝のレントゲンの結果、    まだ肺の穴がふさがっていなかった。  日常生活に問題ないくらいの大きさにはなっているが病院の規定でまた「完治」とは出来ない。  先生は2つの提案をして

          Annaの日記 ハイリスク妊婦の末路⑫