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昭和レトロな甲府を満喫する

甲府といえば、ググると六曜館を代表とする純喫茶?レトロ喫茶?めぐりのススメが出てきたりする。

六曜館のクリームメロンソーダ

そういうハイカラ系も良いのだけど、時期的には梅雨が似合うなあと思う。しとしと雨が降る中で、ちょっとじめっとした店内で冷たいものをいただくのが最高で。

冬はやっぱり。


甲府昭和温泉ビジネスホテルに行く

また来てしまった。2週間ぶりの来訪。
前回は去年末だったので、甲府昭和温泉ビジネスホテル初めになる。
突発的に、今日は温泉だ!となってそのまま勢いで宿を取った。2人で8,000円、全国旅行支援クーポンつき。飲み屋に行くよりも断然安く泊まれる。

なかなか仕事が終わらなくてチェックインが22時になってしまったのだけど大丈夫。ここは24時間お風呂に入れる。

今回も最高だった


朝ごはんを探す

朝ごはんはホテル併設の「花いずみ」も安くてさいこーな和定食がいただけるのだけど、ちょっと周辺を開拓するかとググる。
早朝から、市場周辺の食堂が空いていた。ここにしよう。

2店舗「も」とみるか、2店舗「しか」とみるか

市場の朝ごはんといえば、孤独のグルメの新宿淀橋市場だろう。

予習ということで、ホテルで視聴。うっかり生姜焼きが食べたくなるが、やっぱり朝ごはんは焼き魚派。
ということで、魚メニューが多そうな「かどき食堂」に決定。


市場場外 かどき食堂

ここの市場は魚市場と青果市場に分かれているようで、場内は一般人立入不可。コロナ前は月一で開放デーをやっていたようだ。復活を願いつつ外周をぐるっとまわる。

中止の知らせが剥がれかけている。再開して欲し〜


場外には色々な食品取扱店が並ぶ。一般歓迎の幟が立っている店もあったが、土曜だからか朝が早かったからかどこもやっていなかった。

団地っていうのがまた表現が良い


5分程度てくてく歩き、ついたのがこちら。
「かどき食堂」

店構えが良すぎる


お酒を頼む

まずはお酒。あんまり炭酸が朝から飲めなくて、一食目でお酒を飲む時は日本酒にすることが多い。

孤独のグルメ風に言うと「甲府の井戸水」

これが出てきた。1合がこう。お冷かな。良すぎる。

ほうれん草のおひたしと塩辛


お通しです〜とこれが出てくる。え、え、朝からこんな、いいんですか…

乾杯セットができあがる。380円。

朝から幸せをいただく。最高〜。


定食を食べる

おつまみを食べ終わった頃に定食が到着。

わたしが頼んだ鰤定食。大根おろしがついてきた

お、美味しい…。

鰤がでかい。脂少なめで身がキュッとしている。
白身の焼き魚で、カマとか脂が多いのももちろん好きなんだけど、こういう脂が少ないのって奥歯の噛みごたえがすごく好き。脳波とか取ったら噛んでる時にどこかから何か出てると思う。幸せホルモンてきな。

鰤の皮でのこりの日本酒を飲む。お、美味しい…。


夫の生姜焼き定食。吾郎さんに感化されている

夫の生姜焼きも一口もらう。私はジャイアニズムな女なので添え物のポテサラとキャベツもしっかりもらう。
生姜がしっかり効いててこれもとってもおいしかった〜。


そして、1日が終わる

帰宅し、家のお布団で二度寝。
そしてこのお時間になります。

去年の冬は、車がなかった。
今年もスタッドレスを履いていないので、自然に行くのは盆地の真ん中らへんになる。
ただ、この狭い範囲でも色々行けるところがあるのは、甲府のいいところだなあと思う。


おわり。

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