私が留学中、人から言われて嫌だった言葉が二つあります。 「留学ってそんなに大変じゃないでしょ。」と、 「うちの子も海外に行かせておけば良かった。。」です。 私はカナダの高校に10年生(高校一年生)の頃から、卒業を目指して留学をしています。 三年間で合計八十単位の取得を目指し、国内外関わらず大学進学のために高いGPAを維持しようと、たくさんの困難を乗り越えながら死に物狂いで高校生活を送っています。 そして私はそのことにプライドを持っています。 そんな中、留学についてよく知
留学経験者の多くが、主に留学を考えている人から 「渡航後どれくらいで英語話せるようになった?」と聞かれたことがあると思う。 自分の留学経験を踏まえ、私は個人的にこういった質問に安易に答えてはいけないように思う。 またこの質問をする側の人も、得た回答を深く受け取りすぎてはいけないと思う。 自分自身、留学当初は周りの日本人留学生(自分より英語力に長けている人)に対して、上記にあげたような質問を投げかけることが多かった。 それを聞きたくなる心理としては、 「直ぐに英語力が上
カナダで過ごした三年の間に、良くも悪くもたくさんの驚きがありました 全部を一気に書くと長くなるので、第一弾として何個か上げようと思います。 電車・バス車内でべイプ/煙草を吸う もちろんカナダにも日本と同じような乗車マナーがあります。 ですがそれらはすべてあってないようなものとして扱われています。 車内で電話をしている様子やスピーカーで音楽を流している様子は割と簡単に受け入れられたのですが、煙が漂ってきたときはさすがに状況を理解するのに時間がかかりました(笑) 上映中の写
はじめに 今日の記事は、個人的見解が多く含まれていて全員には当てはまらない内容が多いです。一個人の意見として読んでいただけると幸いです。 私の留学生活 あと数ヶ月で終わりを迎える私のカナダ留学。 この三年間を振り返ると、楽しかったことよりも大変だったことの方が多かったように思います。 今後何かのタイミングで、「あなたの留学/高校生活を一言で表すなら?」と聞かれた暁には、「死に物狂いで生きた三年間」と答えたくなってしまうくらいには、毎日必死に生きていました。 もちろん留
おそらく多くの長期海外留学生が直面するであろう 「日本語も英語もまともに使いこなせない」問題。 私自身、高校三年間をカナダで過ごしているので、何度もこの問題に直面する。 特に現在は、日本の大学受験に向けて志望理由書や活動報告書の執筆をしているため、日本語をうまく使いこなせていない事実を改めて実感する機会が増えた。 中学受験を決意した小学校六年生まで、私はとにかく本を読むのが大好きだった。 両親は、勉強に対して厳格だったわけではないが、ゲームを一切買ってくれなかった。母は「
1、母による発音矯正 私の母は、小学校五年生から中学校三年生までをアメリカで過ごし、高校と大学は日本の、英語に特化して授業が行われる学校に進学したので、英語の発音はネイティブ並です。そのため私が幼い頃から、母の前でふと英単語を発した時には、その単語を正しい音で発音できるまで何度もやり直しをさせられていました。 私的には、ただ何気なく発した一言なのに、母にとっては、私の発音が悪すぎて聞くに堪えず直したくなっていたそうです😂 当時まだ幼かった私は、発音矯正されている時間が
私は2021年の8月からカナダの高校に留学しています。 留学に至った経緯は単純で、「幼い頃から海外での生活に憧れを抱いていたから」でした。 母が帰国子女だったということもあり、私が幼少だった頃から洋画を見ることが多かったり、海外旅行で英語を話す母の姿を見ていたことがきっかけで英語に興味を持ち、ドラマや映画の中のライフスタイルに憧れを抱くようになりました。 中学生に上がったくらいから母には、「私いつか留学したいんだよね~」とやんわり留学への興味があることを伝えていました。