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ライター(書籍、ウェブ記事、企業広報誌など)|8歳👦|フリーランス歴13年。ヨガの練習…

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ライター(書籍、ウェブ記事、企業広報誌など)|8歳👦|フリーランス歴13年。ヨガの練習生であり時々ヨガ講師|毎日書いて、ヨガして、遊んで、ママしてます|好き言葉は印税生活 ラジオ https://stand.fm/channels/5ff5dac7fc3475e2c8108de1

最近の記事

今の吉原とかつての吉原、これからの吉原 〜大吉原展+吉原散策+鶯谷〜

話題の大吉原展に行き、現在の吉原、鶯谷を歩いてみた感想など。 話題の大吉原展へ行ってきた世間知らずで浅学の私。 やはり展覧会でも浮世絵師たちが残してくれた遊女の纏う豪華な衣装(特に孔雀、鳳凰、虎の衣紋や烏の衣紋が痺れた!)、書(遊女がしたためる手紙の文字の美しさたるや!)、ヘア&メイク(鼈甲の髪飾りやメタリックブルーや玉虫色の口紅!)、生け花(おもてなしの文化は脈々と)、和歌や俳諧や狂歌・狂歌といった江戸文化の数々、蔦屋重三郎(略して蔦重)が手掛けるセンスの塊でしかない出版

    • その手を握り返すか、振り払うか。母になった女は何度も選択に迫られながら生きていく。

      道端で幼児に罵声を浴びせる親。 フードコートで子どもの頬を叩く親。 園の前で子どもの両肩を強く抑え説教する親。 そんな親を見かけると、私は足を止めてしまう。他人事とは思えない。 「お願い、それ以上言わないで」 「お願い、叩かないで」 「お願い、大声出さないで」 祈る気持ちを送らずにはいられない。無防備な子どもが大人から理不尽な扱いを受けているのを見るのが辛い。私自身が幼少期にされたことがフラッシュバックする。私自身が子どもにしてしまったことも思い出し、胸の奥をギュッと握り

      • 推しが「キラポエ嫌い」というので、過去のキラポエと進化系キラポエを比較してみた。

        私の推しは「キラポエが嫌いだ」という。 しかも「嫌い」の度合いが異次元。 奴らがいかに低俗で下品で愚かで悪徳であるかについて語り出すと、推しは悪霊が憑依したかのようにいつもの冷静さと穏やかさを失い、プチパニックになる。 推しのそんな姿も愛おしい。 過去のキラポエ女子はわかりやすかった 私も推しほどではないが、「キラポエ」は苦手。 推しの嫌いなキラポエは主に介護の世界にいるようだが、私が苦手なのはいわゆる「キラポエ女子」で、彼女たちは音声配信が登場する以前はインスタ、その前

        • 学びたい大人の社交場、誕生を望む!

          Voicyの中村淳彦さんがアツすぎるが、中村さんも推している春木先生も熱い。 大変恐縮なことに、先生のこの放送で私の対談や「スタエフ」に触れていただきとても驚いたのだが、そんなことより先生がとんでもなく面白いことを言い出して、私の興奮が冷めやらない! とんでもなく面白いこと。それは放送タイトルにある通り。 「シンポジウムをやりたい。プレミアム放送のコミュニティでなら電子書籍が出せるかも」 きた〜!!!!!!! 春木先生を動かした〜!!!!! 「春木先生は若い女性しか相

        今の吉原とかつての吉原、これからの吉原 〜大吉原展+吉原散策+鶯谷〜

        • その手を握り返すか、振り払うか。母になった女は何度も選択に迫られながら生きていく。

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          毒親からの解放〜息子と毒父をトレードオフした話〜

          「毒親」という言葉が一般的になりました。最近読んだ中村敦彦さんの毒親本や報道で取り上げられる毒親は犯罪的なものが多く、特に「母親から娘へ」というケースが圧倒的です。私も毒親育ちですが「マイルドな毒親」で、ネグレクトや性的虐待の経験はありません。また、毒親が「父親から娘へ」というケースは少数派のようです。年末に中村さんの本に加え、「母という呪縛 娘という牢獄」を読み、数年前に書いた私の雑記を加筆しました。同世代の子育て中の方々にも、案外「マイルドな毒親」は多いのではないかと思い

          毒親からの解放〜息子と毒父をトレードオフした話〜

          底辺クリエイターの生き残り方

          凡人・天才・秀才理論が面白い ここでは「こどおじ」や「中年童貞」といった「The 底辺」は出てきませんが、底辺クリエイターの私が「底辺でもいいや」、と思っている理由を書いてみます。 凡人・天才・秀才理論が面白い理由 今「凡人・天才(クリエイター)・秀才(ビジネスマン)理論」が面白い。自分が3つのカテゴリーのどこに入るのか、みんな気になって仕方がないのだろう。「私が凡人のはずがない」「俺が底辺のはずがない」と思う人もいるだろうし、この話の発端であるVoicyパーソナリティでノ

          底辺クリエイターの生き残り方