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noteを始めた理由、伝えたい人へのメッセージ

私をどう思おうと思う人の自由だけど、私が思ってないことを思った、だからあなたは悪い人。そのレッテルを貼られ、悪い人として接する義務は私にはない。
話したこともないあなたの妄想通りの人間として生きていく義務はない。私はあなたの中ではなく、私の中にいる。

自分は、「チャラい」「男好き」と誤解されることがあったが、
現実は、自分が心を許せる人の椅子は1つしかない。
持っているエネルギー量からも仲良くできる人の数も多くはない、決まっている。
そして、ここに入った人はずっと大事にしたい。
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大学院のとき、ムードメーカーになりたがりの男性に急にみんなの前で抱きしめられ「愛している」と言われた。それを皮切りに、私はクラスみんなの彼女的な存在に仕立て上げられた。勉強漬けの彼らの愛情の受け取り手として格好の存在になったのだった。
心の中の自分と、みんなが思い込むチャラいから触っても許される私。
彼らの妄想で実際の私ではない私が出来上がり、許されると思い込んだセクハラは過激さを増し、彼らは集団で家やトイレまで付いてくる。盗撮が彼らの日常になっていた。

私は彼らを拒む。そして、見返りのない愛情に、彼らは憤慨し、今度は私の悪評を流すのだ。

一度流された、心当たりのない評判は、多数決で真実となり、あっという間に少ない大学院の話題の的になった。

さらに彼らの私がセクハラを受忍したとの妄想は、彼らの執着心から私の勤め先にまで流布され、狭い地方に広がり、私の周囲に知れ渡る。潮が引くとはこのことで、悪評があるとの理由だけで私から離れる人も多かった。

嫌いな人から受ける愛情と憎しみは「気色悪い」以外のナニモノでもなかったが、
噂は真逆で、私が喜んでいることになっていた。

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そして、私は間違えた選択をした。

地元の友人に相談したのだ。こんな話を聞かされ方の苦悩を思いはかる能力さえ失われるほど、私はひどく疲れていた。

ただ、唯一の救い。それは、彼らのセクハラやストーカーの事実を目の当たりにした彼らの友人が、彼らが「サイコパス」であること、私が正しかったと理解してくれたことだ。そして、その人の態度が一変し、警察に一緒に来てくれ、私から離れず親友になってくれたこと。

だから、例え相手方の人間でも話せば理解してくれ得ることが分かった。

噂や評判の中に私はいない。それを流されたまま何もしない、言わないで分かってくれるということは、ただの怠慢。
だから、私は大事な人に伝えたい。
保身している彼らの話は妄想によるでっちあげで、ストーカー行為は確かに存在し、私はそれを許していない。
にもかかわらず、噂は、私がストーカー行為を喜んだことになっている。
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私はあなたに沢山相談し、あなたを苦しめてしまい、ごめんね。自分が加害者を可哀想と思わず拒絶をもっと強くすれば、夢も友も握り締めていられたのに。本当に悪いことしたな。そう思っているよ。

いつか、少しでも届きますように。

とても嬉しいので、嬉しいことに使わせて下さい(^^)