見出し画像

人は選ばなきゃいけない

小さい頃から、人を受け入れるように、みんなで仲良くと言われてきた。自分の中で好き嫌いはあったけど、それを出すことは良くないと思い、人を選ばないできてしまった。大人になり、それは本当に大きな間違えで、無知な大人に洗脳された自分の愚かさを痛感する。

そのせいで人の悪意に触れても拒めず、悪意を無理に善意解釈し、違和感を覚えながら子供は稼げないから行くところがないため、その教えに従わざるを得ない不利益を感じていた。

………………………………………………………………
中学の時の部活の練習帰り、1番仲が良かった子に突然言われた言葉が「お父さん死んだら慰謝料いっぱいもらえて良いね。」だった。

大学院のとき、付き合っていた医大生に「遺族年金かなりもらっているんじゃないの?」と言われた。

この人たち、本物の不幸だなと思った。

……………………………………………………………

二人共友達が多い人気者で、活発な女性と、イケメンスポーツマンだった。

だか、人の命をお金に換価できる。
きっと彼女らは、彼女らの親とそんな話をしているのだろう。

色んなことがあるけど、人の死を喜ばしいものとして会話できる人間に育った人と関わることを私は許してきたのだ。
こんな輩が自分を囲んでいたのかと思うと言葉が出なかった。

意味なく人をハブってはいけないが、友達は選ばなければならない。

なんとも難しい命題の中、生きていかなきゃいけない。小さいうちからそのノウハウを身につけた人が成功するのだろう🌻

とても嬉しいので、嬉しいことに使わせて下さい(^^)