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チャレンジ富士五湖4LAKES(100kmウルトラマラソン)その後の怪我の経過。なんのために走っているの??

こんにちは!Ayari✼です。
全治約1週間の捻挫をして、そのすぐ1週間後に完治しないままチャレンジ富士五湖4LAKESを走り、51kmでリタイアしましたがらその後の怪我の経過を記します!

誰かの参考になるかもしれないし、自分の記録でもあります。
サポーターやテーピングなど常に用意はしているものの、今のところ保険という感じで、素足の状態で正しく重力をかけ、歩く、ジョグ、そしてようやくリズムよく跳ねて走る。ということもできるようになってきました。

相変わらず、走るとヒリヒリする感じはあるし、山の不整地は走れませんが、ロードならなんとか大丈夫!


チャレンジ富士五湖の一週間後、諏訪湖1周16km走って来ましたー!


捻挫と言っても症状の範囲が広いので、なんとも言えないのだけれど、このぐらいの捻挫ならサポーターやテーピングで固めずに治していくのが良さそうです。
(お医者さんへの相談はお忘れなく!)

お陰様で、怪我は起こるべくして起こっているだけなので、普段の身体の使い方、在り方を見直す機会になっており、とても尊い体験をしています。

この3年間で、足の開発が随分と進んだ分、上半身の弱さがとてもアンバランスになっていたことや、元々、ランナーでもない私が100kmのウルトラマラソンをベアフット系のシューズで走るには、もっと準備期間が必要だったことも思い知りました。

でも、やはり100kmは夢です。

石川県の白山で、はじめて山の中を裸足で走ったのが、私のランニングの始まり。

こんな風に、山の中を野生動物が駆けていくように、地球を100km走りたい。

あの時の内側から湧いてくる私の好奇心は、全く冷めないし、チャレンジし続けます。


𝐀𝐲𝐚𝐫𝐢✼ 遊びながら動ける身体をつくります on Instagram: "飛んだり跳ねたり 走ることが大嫌いだったわたしが 飛んだり跳ねたり 走ることが大好きになったのは ipponblade(身体脳開発一本歯下駄)に出会ってから 毎日、足の裏が話しかけてくるようになり、不思議で神秘的な体験の繰り返しが日常で起き 今もまだ起き続けている 「人間も野生動物なんだから、走れないなんて動物としての機能を失ってる」 ipponblade代表の天さんは言うのだけれど その意味がわかったのは最近です 歩いて、スキップして、跳ねてみて、そしたらいつの間にか 私の足が勝手に走ってた! 走ることが嫌いで、走ることは苦しいものと感じていたのは これまでの体育教育の中での 人間が作り出した早く走るための筋力トレーニング、走法、競争の中に私という野生動物が人間の枠にはめ込まれていたから 身体が拒否していたのだと 人間の頭で考えた これが安全で効果的で正解だ エビデンスや科学的見知から ペタペタ貼り付けた それらのラベルを信じて 誰かの何かに従うんじゃなくて 自分の命を人任せにするんじゃなくて 自分の命に責任をもって、生きることが今の世の中には本当に必要なことだと感じています。 いい加減、行き過ぎてる、やり過ぎてるコロナ騒動は、まさにその象徴のように思います。 白山の森で熊に出会いました! ばっちり目が合ってしまったのだけど😀 これまで聞いていた熊の存在のイメージとは全然違う 冷静で怖がりで可愛らしかった。 目があって そろそろと森の方に消えて行き 私を怖がらせないように 気を使ってくれたような 優しさすら感じました   #ベアフット #石川県 #白山 #裸足 #一本歯下駄 #geta #barefoot #trailrunning" 42 likes, 4 comments - ayari.style on July 16, 2020: "飛んだり跳ね www.instagram.com

↑その時の映像がこちら

人それぞれ、どのようなランニングをしたいか?
この世界を知ると十人十色で、人それぞれのランニングがあります。

厚底スニーカーで走る人、ワラーチで走る人、裸足で走る人、下駄で走る人、さらにそこにプラスして記録を狙う人、完走を目指す人、本当に様々で、言葉だけで表現できない背景やグラデーションの想いがあります。

でも、まず共通なのはみんな「何かに向かってチャレンジしている」こと!

だから、マラソン大会で走っていると、もう最後の方なんてどんな靴を履いているか、どんなファッションなのか?なんてどうでもよくて、お互いに声を掛け合いリスペクトし合うことができる。

めちゃくちゃ、清々しいです。

その上で、私はこの先の長い人生、どんな意識で走っていきたいか?常に考えさせられます。

それはやはり

在りのままの姿で走ること

そこに尽きます。

かっこいい表現だけれど、かなり泥臭く辛い時の方が多い。

完走するために、記録を出すために、速く走れるシューズもインソールも使わない。

完走するために、痛みが出たらロキソニンを飲むこともないし、胃腸薬を飲むこともない。

それで、結果が出なかったら、それが今の自分の実力。だから、もうそこでリタイアする。

また、強くなってチャレンジすればいいし、それが奇跡の確率なら、その奇跡の確率を上げる努力をすればいい。

やはり、自分のスタンスはこれだなと思います。

そして、自分がやっていることを人に勧められなかったら、ボディーワーカーとしての仕事は成り立ちません。

痛み止めを飲んででも、マラソン大会を完走しろと生徒さんに絶対に言いたくないし、美しく自分らしい姿でマラソン大会を走った人に、自己ベスト更新できなくて残念でしたね。っとは、私は絶対に言いたくない。

その人が、自分の生活の中で目標を決めて、毎日、コツコツ努力した。

その途中の過程は、みっともなくて、かっこよくもない。

誰かにやめろと言われたかもしれない。

でも、自分の成長を信じ、コツコツ取り組んだ。
その道筋、そこで得られていく人生の気づきは、数値化できません。

かと言って、甘えてばかりでもいけないから"匙加減"が難しいところでもありますが、それは一人でやっていても、甘えたところでぬるま湯につかりっぱなしになっているのか、頑張りすぎて休まなきゃいけないのに、走り過ぎているのか?

自分ではなかなか気づけないから、仲間が必要だったり、私たちのような仕事があり、心のうちを正直にシェアし合うことが大切です。

この自己開示が一番、難しい。
みんなプライドもあるし、現状、信じていることを見直していくのは辛い作業ですから。

でも、崩したくないものがあるということは、維持しなきゃいけないと意固地になっているということなので、ギューっと力が入り続けている。

そんなもんは、ない方がいいに決まってます!笑

本来の身体機能を取り戻す

そのために走ることや、パフォーマンスを上げていきたい方、身体の不調を根本から良くしていきたいかたは、ぜひTENARIへどうぞ!!

次は、飛騨高山100kmウルトラマラソンです。
実は、絶対に完走はできないと自覚したので、まだゼッケンも届いていないから、71kmに変更できないか大会運営に電話した私です。

もちろん、NGでした!笑

だから、やるしかないので残り37日ですがとにかく早寝早起き、体調のベースを万全に挑みたいと思います!

もちろん、走る練習もするけど今から頑張ったところで走力が上がるわけでもないので、刺激を適度に入れつつ、怪我をしないことや身体の歪みやアンバランスを整え続けることに注力して、負け戦とわかってはいても最後の最後まで粘り、挑みたいと思います!!

また、私の泥臭い過程も、日々、こちらのブログで記録していきますね。

皆さん、いつも最後まで読んでくださり、また応援してくださること、本当にありがとうございます。

皆さんの応援や、ippon bladeユーザーさんの姿が、日々、とても励みになっています!

うん、やっぱり頑張ろうって力をもらっています!

本当にありがとうございます。


Ayari✼




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